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バーをこよなく愛すバーファンのための WEB マガジン

2022.08.5 Fri

ブッシュミルズ ブランドアンバサダー就任記念インタビュー有名がゆえに、華やかでエレガントな
味わいと魅力の再認識へつなげたい

大場 健志さん(bar cacoi/銀座)

BAR TIMESでは、世界最古のウイスキー認可蒸溜所「ブッシュミルズ」の魅力を広く発信するため、ブランドアンバサダーの募集を実施いたしました。厳正なる選考の結果、4人のブッシュミルズ ブランドアンバサダーが決定。そのうちの1人が、銀座「bar cacoi(バー カコイ)」のオーナーバーテンダー、大場健志さんです。大場さんに、アンバサダーとしての取り組みや発信していきたいブッシュミルズの魅力をお聞きしました。
「なんとなく飲んだ気分」にならず、
「こんなによかったんだ」と思ってもらえる機会を

大場 健志さんインタビュー①


ブランドアンバサダーにエントリーした動機を教えてください。

 普段からブッシュミルズを扱っていて、特にシングルモルト16年の華やかなプレミアム感が「上品で少しいいお酒を飲みたい」というお客様にすごくはまるイメージを持っていました。ちょうどエントリー期間中にブッシュミルズを飲む機会があり、あらためてスタンダードクラスの華やかでエレガントな味わいとその魅力に気づかされました。その魅力を伝える一助になれたら、そして自分が感じたようなことを伝える仕事ができたら楽しそうだな、と思ったんです。


ブッシュミルズ ブランドアンバサダーの一人に就任した大場 健志さん。


アンバサダーとしてどんな活動を考えていますか? 

 まず、「bar cacoi」というカウンターだけの小さなお店のバーテンダーをアンバサダーに選任していただいて、驚くと同時に感謝しています。お店が小さいからこそ、細やかなコミュニケーションを重ねて、ウイスキー好きの方にもそうでない方にもブッシュミルズを知っていただく機会を創りたいですね。バーのカウンターからだけでなく、イベント出店や他業種の方々とのコラボレーションの機会もつくって、ブランドの認知度向上や新たなファン層の獲得につなげていきたいと思っています。

アンバサダーとして発信していきたいことは?

 老舗ブランドであるがゆえに、お酒好きや詳しい方にとっては「なんとなく飲んだ気分になってしまう」ことがあると思うんです。でも、あらためて飲んでいただいて「こんなによかったんだ」と思ってもらえたら、と。ウイスキー初心者の方、普段飲まない方の『ウイスキーの入り口』にしてもらうのもいいですね。いろんな角度から楽しんでもらえたら良いかと思っています。そういったアナウンスをする際、『自身がアンバサダーを務めているお酒』と言うと、お客様もとても興味を持っていただけます。光栄なことです。


ブッシュミルズ ブランドアンバサダー プロフィール


大場 健志(おおば たけし) 
銀座「bar cacoi」オーナーバーテンダー。1976年生まれ。都内のバーで経験を積み、2006年独立。店名は茶室を意味する。“クラフトとヴィンテージ”をテーマに、扱うお酒や器、フルーツを選び、素材のよさが伝わるカクテルを提供。和酒や醸造酒、“一風変わったお酒”も揃え、お茶を使ったカクテルも得意。2019年「トークン・ビターズ カクテルコンテスト」優勝。

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