ザ・バルヴェニー クラフトマンシップ プロジェクト
世界で高い評価を得ているクラフトウイスキー、ザ・バルヴェニー。そのザ・バルヴェニーをクラフトウイスキーたらしめる5RARE CRAFTS(ファイブ レア クラフト=類い稀なる5つの職人技)と「5人の匠」。確かな技術と比類なき職人魂が織りなす深い味わい。そんなザ・バルヴェニーと理念をともにする匠たちの確かな技術やこだわりをご紹介する特集企画「ザ・バルヴェニー クラフトマンシップ プロジェクト」
匠のいるBARを訪れて
ちょうど今から1年ほど前「ザ・バルヴェニー クラフトマンシップ プロジェクト」と称し、日本有数の文教地区である東京都文京区を中心に本活動がスタート。確かな技術と比類なき職人魂が深い味わいを織りなすクラフトウイスキー、ザ・バルヴェニーを味わうためオリジナルの銀器を伝統工芸士:笠原宗峰氏の手により製作。この銀器を使用し実際に来店客へ、ザ・バルヴェニーを提供してきた4名のバーテンダーに、この1年の変化や気づきについて訊いてみた。
笠原宗峰氏 銀器開発プロジェクト
世界で高い評価を得ているクラフトウイスキー、ザ・バルヴェニー。そのザ・バルヴェニーをクラフトウイスキーたらしめる5RARE CRAFTS(ファイブ レア クラフト=類い稀なる5つの職人技)と「5人の匠」。確かな技術と比類なき職人魂が織りなす深い味わい。そんなザ・バルヴェニーを味わうのにふさわしい、専用オリジナルグラスの開発を委託されたのは、日本の伝統工芸士、東京銀器の笠原宗峰氏。笠原氏の工房、笠原銀器製作所を含む多くの伝統工芸の工房を擁する文京区もまた、匠の地である。ここで生まれるザ・バルヴェニーを味わうためのグラスが、最終的には提供の匠である地元文京区のバーテンダーの手にわたる。本プロジェクトは、そんな匠の技のリレー、職人魂のぶつかり合いを形にするプロジェクトです。
歴史と文化が宿る文京区、匠の居るBAR
歴史と文化に彩られた文(ふみ)の京(みやこ)、東京都文京区。東京銀器や東京籐などの伝統工芸や由緒ある歴史建造物が多く、また江戸時代に設けられた湯島聖堂や東京大学など、日本有数の文教地区の顔をもつ一方、先鋭的で個性的な美術館や博物館、ギャラリーも数多く、文化の発信地という一面を継承している。そんな文京区には、文化人や文人たちが密かに通う魅力的なBARが多いのだが、その中でもウイスキーの知識が豊富で確かな技術を持ち、そしてやはり職人魂が宿る“匠”がいるBARをご紹介。