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2022.05.9 Mon

人とお酒のあらたな接点を作る、タチノミ・リカーショップ「NOMURA SHOTEN」が台東区三筋に5月14日(土)オープン

合同会社土海空

バーテンダー野村空人氏が構える初の実店舗。コロナ禍で改めて見直されている家飲みのアップデートを提案。

合同会社土海空(本社:東京都台東区三筋2-5-7、代表取締役社長 野村空人)は2022年5月14日(土)、バーテンダー野村空人が構える初の実店舗として、タチノミ・リカーショップ「NOMURA SHOTEN」を台東区三筋にオープン致します。

オーナーである野村空人は、ロンドンで7年間バーテンダーとして活躍後、FUGLEN TOKYOにて数々の賞を受賞、その後兜町ホテルK5のバープロデュースをはじめ、カクテル・ドリンクのメニュー開発やディレクションを数々手掛けてきました。

自身初となる実店舗「NOMURA SHOTEN」は、こだわりのスピリッツとツマミが楽しめるタチノミ・リカーショップとして、世界中の人とお酒の間に立ち、豊かな時間を紡いできたバーテンダー・野村空人だからこそ作れる “人とお酒のあらたな接点” を提案。単にお酒を売るお店ではなく、想いのこもったこだわりのお酒そのものの素晴らしさや様々な飲み方を提案し、家族と・友人と・ひとりで過ごすゆたかな時間を提供します。
店内ではウイスキーなどの洋酒、ボトルドカクテルをはじめ、国産・海外問わず野村空人がセレクトする高品質で希少な酒類を販売。オンライン販売と実店舗販売を掛け合わせることで、コロナ禍で改めて見直されている家飲みのアップデートを提案します。

また、近隣の人々がふらっと立ち寄れる角打ちスペースも設け、兜町ホテルk5内のレストラン「caveman」のヘッドシェフ熊取谷准氏が監修するバオなどのワンハンドメニューの他、各種ツマミ、フードメニューがラインナップします。
店舗デザインは、FUGLEN TOKYOなどを手掛けてきたNORWEGIAN ICONSの福田和貴子氏が担当。元々倉庫だった躯体を活かしたインダストリアルな世界観の中、周囲を囲えるテイスティングカウンターを店内に配することで、誰もがフラットにお酒を楽しめるシーンを演出しています。


オーナー 野村空人プロフィール
21歳で単身渡英、約7年間ロンドンのバーでバーテンダーとして活躍したのち帰国。Fuglen Tokyoにてバーテンダーとして数々の賞を受賞、2017年に独立しバー・ドリンクのコンサルティングブランド「ABV+」を発足。その後、海外スピリッツのブランドアンバサダーや、日本橋・兜町ホテルK5のバープロデュース、国産スピリッツ、ボトルドカクテルなど様々なプロダクトのプロデュース手がけている。昨年合同会社土海空を立ち上げ、 “バーとドリンクを通して食の多様性を拡張する”というビジョンのもと様々な展開を進めていく。

<野村空人からのコメント>
父方の実家が酒屋を、母方が乾物屋を営んでいたこともあり、バーテンダーという立場を経ていつかリテールに関わる使命みたいなものを感じていました。これまで自分がプロデュースしてきたお酒を実際に手に取れる場として、また世界中からセレクトした想いの詰まったお酒をカジュアルに楽しめる場として、誰もがふらっと立ち寄れる店になってくれることを期待しています。目の前にある銭湯も必見です(笑)


リカーショップのラインナップ
野村氏自身がプロデュースしたボトルドカクテル「A(B)Vation+」をはじめ、首里最古の蔵元として知られる瑞穂酒造が沖縄で発足したラム作りプロジェクトによる「ONERUM Single Island Series」、宮崎県・松露酒造や鹿児島県・大山甚七商店をはじめとした焼酎各種他、厳選したクラフトビール、ナチュラルワインなども販売予定。

イートインメニュー (記載価格はすべて税込)
ドリンクメニュー
– ジンを選べる、ジントニック
– ウィスキーを選べる、ハイボール
– その他ナチュラルワイン、クラフトビール、ソフトドリンク各種

フードメニュー
– 野菜のピクルス ¥500
– ナッツ/梅干しパウダー ¥500
– しめ鯖リエット 黒米チップ ¥800
– 鶏胸肉とポテトサラダの生春巻き ¥800
– ハツとチンゲン菜の炒め物 ¥1,000
– オイルサーディン ¥750
– マグレ鴨のハム ¥800
– 豚の角煮のバオ ¥850
– 焼き野菜とナッツソースのバオ ¥850
– 母のドライカレー ¥1,000

店舗概要
正式名称:NOMURA SHOTEN(ノムラショウテン)
住所: 東京都台東区三筋2-5-7 カミヤミスジクラマエ1F
営業時間:火曜〜日曜、祝日 15:00-22:00
電話番号:03-5846-9755
定休日: 月曜、年末年始
面積:13坪
https://r-k-k.jp/pages/nomurashoten
https://www.instagram.com/nomura_shoten_tokyo/


NOMURA SHOTEN プロジェクトパートナー

山下 聡一廊
ブランディングエージェンシーやアパレル・フード企業にてコンセプト開発、マーケティング職を経て独立。BROOKLYN BREWERYの旗艦店「B」の立ち上げをきっかけに日本橋兜町「K5」に参加し、初代館長に。再独立後、資本主義耐性の高い文化事業の開発を起点とした界隈性づくりに取り組む。
NOMURA SHOTENでは事業開発とブランディング、プロジェクトマネージメントを担当。

福田 和貴子(Norwegian Icons)
大学院で建築設計を学ぶ中、オスロ建築デザイン大学へ留学。2011年に帰国後ノルウェー発のカフェ・バー「Fuglen Tokyo」の立ち上げから関わり、2013年同社インテリア部門としてノルウェーのデザインを日本へ紹介する「Norwegian Icons」を立ち上げる。2019年に独立し飲食店を中心にインテリアデザインを手がけている。2020年より設計事務所CLOCKに設計パートナーとしても参画している。NOMURA SHOTENでは、店舗デザインを担当。

熊取谷 准(caveman)
1988年東京都生まれ。都内フランス料理店、ホテルなどで研鑽を積み、2017年に渡仏。パリ12区のレストラン「DERSOU paris」に勤務。帰国後、兜町caveman にオープニングメンバーとして参加、2021年トップシェフに就任。NOMURA SHOTENでは、フードメニューを監修。

Max Houtzager/石川淳一
Max Houtzager:日本とカリフォルニアを拠点に、自然や食文化へフォーカスを当てた出版や映像製作を行うTerasuの創業者。2019年にはブランディングを手掛けるクリエイティブスタジオ Maquetteを創立。写真やジャーナル、映像や飲食を通じて様々なコミュニティ間のシナジーを生み出している。石川淳一:クリエイティブユニットF&Gの共同創業者/アートディレクター/デザイナー。サンフランシスコとニューヨークにてビジュアルコミュニケーションデザインの学士号を取得。飲食店、小売、宿泊施設、商業施設、公共施設等多岐に渡りブランディング、グラフィックデザイン、インテリアデザインを手掛ける。NOMURA SHOTENでは、クリエイティブのアートディレクションを担当。

中谷 岳人(Somewhere in production)
サムウェアインプロダクション所属。ウェブを中心としたブランドディレクション業を行うほか、アート、音楽、アパレル、食など様々なカルチャーをクロスオーバーさせた多目的空間「Somewhere in Tokyo(都内某所)」を発足。都内某所を観光スポットにみたてた土産物の展開や新たな角度で街や名店名所の魅力を落とし込んだイベントや商品を発信している。NOMURA SHOTENでは、WEB開発を担当。

omusubi不動産
DIY賃貸管理戸数日本一(*1)のおこめをつくる不動産屋。2014年より、“顔が見える人と暮らし” を築きたいと、「自給自足できる街をつくろう」をコンセプトに、入居者や街の方々と一緒に田んぼや稲刈りをしながら不動産業を行う。築60年の社宅をリノベーションした「せんぱく工舎」をはじめとしたシェアアトリエや、松戸市主催の国際フェスティバル「科学と芸術の丘」の運営にも携わる。2020年4月には、下北沢のBONUS TRACKに2号店を構え、施設全体の管理とコワーキングスペースの運営も行う。 *1)全宅連不動産総研研究員談NOMURA SHOTENが入居するビル「カミヤミスジクラマエ」を管理。


入居ビル「カミヤミスジクラマエ」について
元倉庫から店舗・事務所・アトリエとして活用をはじめた物件。周辺住民の生活の一部となっている銭湯「三筋湯」の斜め向かいで、台東区三筋という地域は文化的な雰囲気が漂う蔵前駅周辺から徒歩圏ながら下町感がある住宅街に位置。建物名はオーナーが「紙」を生業としていることに由来している。

会社概要
企業名: 合同会社 土海空(RIKU KAI KU llc.)
代表者名: 野村 空人
所在地: 東京都台東区三筋2-5-7 1F
事業内容: 飲食事業、酒販小売、飲食コンサルティング

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