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バーをこよなく愛すバーファンのための WEB マガジン

2022.08.26 Fri

ブッシュミルズ ブランドアンバサダー就任記念インタビュー働き方が急速に変化。自分に何ができるか
その答えがアンバサダーだった

川原 洋輔さん(MIXOLOGY HERITAGE/東京)

BAR TIMESでは、世界最古のウィスキー認可蒸溜所「ブッシュミルズ」の魅力を広く発信するため、ブランドアンバサダーの募集を実施いたしました。厳正なる選考の結果、4人のブッシュミルズ ブランドアンバサダーが決定。そのうちの1人が、東京 内幸町にある「MIXOLOGY HERITAGE(ミクソロジー ヘリテージ)」の、川原 洋輔さんです。川原さんにブッシュミルズへの想いとブランドアンバサダーとしての意気込みを聞きました。
まずは、ブッシュミルズというブランドを
お客様に知っていただきたい

川原 洋輔さんインタビュー①


ブランドアンバサーに応募した動機を教えてください。

 私はバーテンダーになって15年ほど経ちますが、ひとつのブランドに特化してその魅力を伝えるというアンバサダーの活動に以前から興味を持っていました。それだけではなくて、これまで誰も経験したことのないパンデミックがあり、このお店も昨年は半分も営業できませんでした。時短営業やお酒の提供禁止があって、私たちはバーテンダーという仕事にプライドを持ってやってきたのに、何だろうなって考えちゃったんですよね。それでも今の自分にできることをずっと模索し続けていて。そんな時にブッシュミルズ ブランドアンバサダー募集の記事を見たんです。以前から興味のあったアンバサダーの活動と自分にチャレンジする気持ちで応募しました。アンバサダーに選ばれたのは正直、運が良かったのかなと思っていますが、強いて言えば、私が勤務するMIXOLOGY HERITAGEというバーは、クラシックカクテルがコンセプトなので、アイリッシュコーヒーやウイスキーサワーをはじめ、ブッシュミルズをベースにした様々なクラシックカクテルを日頃からご提供している点も一因かもしれません。お店のスタッフもそうですが、私をサポートしてくれる仲間がたくさんいますので、アンバサダーとしての強みを発揮していきたいと思っています。


ブッシュミルズ ブランドアンバサダーの一人に就任した川原 洋輔さん。


川原さんとブッシュミルズの出会いを教えてください。

 20歳で上京して、勇気を出して初めて入ったバーのマスターにすすめられたのが、ブッシュミルズのシングルモルト10年でした。あまりの飲みやすさと美味しさについつい飲みすぎてしまい、次の日学校を遅刻したことを今でも憶えています(笑)。今思い返すと、ブッシュミルズとの出会いはほろ苦い思い出ですね。

ブランドアンバサダーとしての活動内容を教えてください。

まずは、アイルランド産のシングルモルトであることをお客様にお伝えし、ブッシュミルズというブランドを知っていただきたいと思います。その上で、400年もの長い歴史を持つ蒸溜所であること、レンジの幅が広いこと、美味しく飲みやすいことなど、なぜ私がおすすめするのかをご説明します。また、全国のバーテンダーの力を借り、日本中でブッシュミルズを使用したオリジナルカクテルをたくさんの方々に楽しんでいただきたいと考えています。


ブッシュミルズ ブランドアンバサダー プロフィール


川原 洋輔(かわはら ようすけ)
バーテンダーの道を志してからいくつかの都内のバーでの経験を積み、赤坂プリンスクラシックハウス内「バー・ナポレオン」のヘッドバーテンダーに就任。その後、Aoyama Treehouse 「The Bar」マネージャーに就任。2020年にMixology グループへ入社し、現在は「MIXOLOGY HERITAGE 」にて勤務。

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