2023.05.18 Thu

5月30日（火）Cocktail Bar Ravenにて
エンピリカルの試飲会が開催！

EMPIRICAL

5月30日（火） Cocktail Bar Ravenにて、エンピリカルが試飲会を開催いたします。
世界一予約の取れない世界最高峰のレストラン「noma（ノーマ）」出身のふたりが開発した「エンピリカル」。唯一無二のフレーバーのため従来のスピリッツにカテゴライズできず、欧米では新たに「Free Form」カテゴリーとして紹介され、世界の名だたるバーやレストランで高い評価を獲得。今回の試飲会では飲食店関係者のみならず、一般の方も参加可能です。元ノーマのメンバーによる全く新しい蒸留酒、この機会に是非お試しください。
当日試飲ができるのは、下記の3種です。

THE PLUM, I SUPPOSE（ザプラムアイサポーズ）」

「ザプラムアイサポーズ」にはデンマーク産の梅が使われていますが、使用するのはその核の部分のみ。果皮や果肉は使いません。その代わりに、梅の皮を思わせる香りとタンニンの香りをもたらす蒸溜したマリーゴールド・コンブチャ（マリーゴールドの花を発酵させたドリンク）を合わせることで、梅のニュアンスを感じさせています。この部分がまさに“多分、プラム”なのです。日本人には馴染みのある梅酒にも似た味わいで、爽やかな甘さとマジパン、フローラルさを兼ね備えています。

「AYUUK（アユーク）」

「アユーク」の主な原料はパシーヤミヘートウガラシです。パシーヤミヘートウガラシは、⼣焼けのようなダークレッドの色合い、フルーティーさとオアハカのごつごつとした⼤地を反映したような⼟壌味あふれるユニークな⾵味を持っています。味わいの特徴をひと言でいうと、“ウイスキーとメスカルの中間”。まったく新しいスピリッツなだけに味わいを端的に表現するのは難しいのです。

「Symphony 6（シンフォニー 6）」

ベートーヴェンの交響曲第6番にインスピレーションを受けてつくられた「Symphony 6 」は、ボタニカルとして使用されることが少ない「葉」の可能性を引き出すことに成功しています。マンダリンオレンジの葉、レモンの葉、コーヒーの葉、カシスの葉、イチジクの葉、さらに香水の原料でも用いられるアンブレットの種やベチバーの根が加わり、複雑で香り高いスピリッツに仕上げられています。