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バーをこよなく愛すバーファンのための WEB マガジン

2023.06.6 Tue

カカオの甘さ、ほうじ茶の香ばしさ、ブラウンカルダモンの清涼感。カレー専用リキュール開発プロジェクト
まもなく Makuake でスタート!

バーとカクテルの専門メディア バータイムズは、ハーブに精通したリキュール開発のプロフェッショナル、スパイス料理のスペシャリスト、カレー大好きモニターなど、多くの皆様のサポートを得て、クラウドファンディング(Makuake)を活用し、「カレーのためのスパイスハイボール」の開発に取り組みます。ぜひ応援購入をご検討ください。お得な「早割」も数量限定でご用意しております!

プロジェクトのスタートは 6月12日(月)正午です。プロジェクト開始までページは公開されません。


『アンドカレー』は、おうちカレーのために開発した、これまでにない全く新しいスパイスリキュールです。ルーを使ったコクのあるカレーに合うよう、少しボディ感を持たせた味わいは、カカオ、ほうじ茶、ブラウンカルダモンのボタニカルを使用しています。

炭酸で割ることで、カカオのほんのりとした甘みと、ブラウンカルダモンの清涼感、そしてほうじ茶の香ばしさと渋みが、次々と口の中で表れ、カレーのスパイスとよく合う一杯が完成しました!


コロナ禍で自宅でお酒を飲むシーンが定着した今、家庭料理とよく合う食中酒があれば、もっと食事の時間が豊かになるはず、と私たちは考えます。では、どんな家庭料理がいいのかと考えた時、真っ先に思い浮かんだのがカレーでした。

そこで、みなさんは、おうちでカレーを食べる時、一緒に飲むお酒は何を選んでいますか?

一杯目はやはりビールでしょうか。カレーのスパイスにビールのビター感は相性が良いですが、すぐにお腹が膨れてしまうので最後のひと口までカレーを美味しく楽しめません。

みんな大好きなカレーだからこそ、カレーによく合う食中酒をつくりたい。

そんな想いから開発したのがカレーのためのスパイスリキュール、その名も『アンドカレー』です。

カレーのスパイシーさとマッチし、炭酸と割ることでハーブやスパイスの香りが立ち上がる香り高いハイボール。最後のひと口までスプーンがすすむ、カレーのためのスパイスリキュールを商品化するべく、開発プロジェクトをマクアケ限定でスタートします。



『アンドカレー』の開発パートナーとして協力いただいたのは、「金ケ崎薬草酒造」でした。

代表の老川和磨さんは元バーテンダー。カナダのバンクーバーで腕を振るっていました。ある時訪れた地産地消型の蒸溜所に感銘を受け、「帰国後は自らの手で育てた原料を使い、お酒造りに挑戦したい!」と、故郷である自然豊かな岩手県金ケ崎町でお酒造りを始めました。それと同時にハーブ園を開き、国産ハーブを中心に現在50種類以上を栽培しています。

老川さんであればお酒のプロとして味覚にも精通し、ハーブへの造詣も深く、新しい価値を持ったリキュールをつくってくれる。まさにこれ以上にないパートナーでした。早速カレーに合うリキュールの開発を相談すると、興味津々。二つ返事で『アンドカレー』を共同開発いただけることになりました。

試作品をつくる前に、ボタニカルや味わいについていくつかリクエストを出しました。カレーと相性の良いボタニカルで、食中酒のためそれほど甘くなく、炭酸割りで美味しく飲める、などなど。そして、何度か打ち合わせを重ねること約1ヶ月、いよいよ3種類の試作品があがってきました。それが「ユズ×生姜×クミン」「カカオ×ほうじ茶×ブラウンカルダモン」「ドクダミ×実山椒×カレーリーフ×グリーンカルダモン」。実際にカレーと合わせ、もっともぴったりだったのが、

「カカオ×ほうじ茶×ブラウンカルダモン」でした。

キャップを開けるとカカオを思わせるほんのり甘い香りが漂い、ブラウンカルダモンのスーッとしたスパイシーさが際立ちます。液色は美しいブラウン。ボタニカルの持つ色合いがそのまま見てとれます。

炭酸で割るハイボールスタイルが前提なので、リキュールと炭酸を1対2の割合で合わせます。この割合はジンフィズと同等の糖分になるよう計算されているそうです。

早速テイスティングをしてみると、まずやさしい味わいに驚きます。カカオのビター感を舌に感じ、ブラウンカルダモンの清涼感が鼻から抜け、後からほうじ茶の渋味や香ばしさが追いかけてきます。全体的に味に丸みがあり、喉を通り過ぎるとコクが余韻となって残ります。

美味しい!!

これが私たちが素直に思った感想でした。


『アンドカレー』のボタニカルは先述の通り「カカオ」「ほうじ茶」「ブラウンカルダモン」の3種。「カカオ」はウガンダ産、ほうじ茶は三重県大台町産、ブラウンカルダモンはインド産を使用しています。

製法は“浸漬製法”。

成分が抽出されるまでそれぞれのボタニカルをアルコールに漬けます。ボタニカルによって抽出時間が異なり、カカオはおよそ1〜2週間、ブラウンカルダモンは1週間、ほうじ茶は2日間じっくり浸漬させます。

成分が抽出されたアルコールを一つのステンレスタンクに移して合わせ、最後にアルコールのボリューム感を出すために少しの甘味を足して味わいを調整します。

浸漬に使用するステンレスタンクは、200リットルと小型のため、一度に生産できる量には限りがあります。人の手によって丁寧につくられ、これまでにないユニークなボタニカルの組み合わせの『アンドカレー』は、小規模生産だからこそ実現できたクラフトリキュールなのです。


さて、出来上がった試作品をもっと多くの人に試してもらいたいと思い、“スパイスのプロ”の意見を聞きに都内で評判のカレー店へ行きました。

テイスティングをお願いしたのは東京都中野区にある「マロロガバワン」さん。こちらのお店は本格インド料理とスパイスを使ったカレーとおつまみが楽しめる超人気店です。

早速、オーナーの磯邊和敬さんとソムリエである奥様の麻由さんに、テイスティングいただきました。

と、うれしいことに高評価!

スパイスのプロも太鼓判を押す味わいに、自信が湧いてきました。


スパイスのプロからは高評価をいただくことができましたが、次はカレー好きの方々にテイスティングいただきました。その際、簡単なアンケートもお願いし、様々な感想をいただきました。


『アンドカレー』は炭酸水で割るハイボールスタイルがおすすめです。

もっとも美味しく飲める割合は

『アンドカレー』1:炭酸2
お酒が弱い方は1:3もしくは1:4で割るなど調整してみてください。

『アンドカレー』は特にコクのあるカレーによく合いますので、ぜひお試しください。

『アンドカレー』は、おうちでつくる具だくさんカレー以外にも、牛肉と玉ねぎを使った甘みとコクのあるカレーや、残ったカレーでつくるカレードリア、カレーうどんとも相性抜群です。残ったおうちカレーをアレンジして、『アンドカレー』と是非一緒にお楽しみください。

商品名:アンドカレー

  • 商品概要:カレーとのベストマッチを追求した新感覚スパイスリキュール。
  • 使用ボタニカル:カカオ、ほうじ茶、ブラウンカルダモン
  • 味わいの特徴:カカオのほんのりとした甘さにブラウンカルダモンの清涼感、ほうじ茶の渋味と香ばしさが感じられる。
  • 飲み方:アンドカレー1:炭酸2
  • 容量:500ml
  • アルコール度数:35%

 

プロジェクトのスタートは 6月12日(月)正午です。プロジェクト開始までページは公開されません。

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