2024.01.9 Tue
ブッシュミルズ インスタグラム投稿キャンペーンデロンギ コーヒーメーカーなど
抽選で豪華アイテムをプレゼント!
2024年1月11日(木)〜1月31日(水)アイリッシュウイスキー ブッシュミルズは、2024年1月11日(木)〜1月31日(水)の期間、全国300店舗を超える飲食店様と『アイリッシュコーヒーの日』を祝うフェアを開始します。
期間中にフェア実施店にてご注文の「ブッシュミルズ アイリッシュコーヒー」の写真とともに『#ブッシュミルズ』『#アイリッシュコーヒー』2つのハッシュタグを付けてインスタグラムに投稿してください。
A賞(3名様)
・デロンギ コーヒーメーカー(1個)
・ブッシュミルズ ブラックブッシュ(1本)
・ブッシュミルズ オリジナル アイリッシュコーヒーグラス(2個)
B賞(20名様)
・ブッシュミルズ ブラックブッシュ(1本)
・ブッシュミルズ オリジナル アイリッシュコーヒーグラス(2個)
※ご当選者には後日ブッシュミルズ公式アカウントよりDMにてご連絡します。フォローを外さずにお待ちください。
「セントパトリックの日には、誰もがアイルランド人だ」という言葉があります。実際、セントパトリックスデーは国籍に関わらず美味しい食事を楽しんだ後にクラシックなアイリッシュコーヒーを楽しむことで、誰でもアイルランド人としての幸運を分かち合う事ができます。では、この長い歴史をもつアイリッシュコーヒーはどのように生まれ、どのような歴史を歩んできたのかをここではご紹介いたします。
アイリッシュコーヒーは、1943年の冬にアイルランドのリムリック近くのフォインズ港でシェフであるジョー・シェリダンによって生み出されました。第二次世界大戦中、フォインズはヨーロッパで最大の民間空港の1つとなり、政治家やハリウッドの人々を乗せた大西洋横断便の基地となりました。この基地は通常、長距離便が燃料を補給するための途中停車地であり、しばしば悪天候のために乗客が一晩滞在する必要がありました。そのため、これらの乗客をもてなすために新しいレストランが作られました。
ある夜、飛行機は旅程の途中で悪天候のためフォインズ空軍基地に引き返さなければならず、乗客たちは川岸のドックで厳しい寒さに耐えていました。彼らはレストランに案内され、シェフのジョー・シェリダンは乗客たちの身体と心を温めるためにコーヒーにアイリッシュウイスキーを加えました。この特別な飲み物こそがアイリッシュコーヒーなのです。
最初のアイリッシュコーヒーがこのようにして誕生したと信じる人々も多いですが、実際にはこの3年前にダブリンで発明されたとする説もあります。ハーバード大学教授であるジョン・V・ケレハーは、ダブリンのドルフィンホテルのマイケル・ナゲントが戦時中コーヒーのクオリティが下がったことにより、このカクテルが開発されたとエッセイで主張しています。
どちらにしても確かなことは、ジョー・シェリダンがこのドリンクを空港に導入したことで、国際的な注目を集めたということです。
アイリッシュコーヒーは大成功を収め、空港の名物となりました。戦後1952年、旅行作家のスタントン・デラプレーンはサンフランシスコのブエナビスタホテルのバーテンダーであるジャック・コップラーにアイリッシュコーヒーを再現するように説得しました。その後彼はアイリッシュコーヒーの再現に成功し、このユニークなカクテルは世界中に広まったそうです。
これらの歴史に思いを馳せながら、今年の冬はアイリッシュコーヒーを楽しんでみては如何でしょうか。
[出典・引用元]
『The Original Irish Coffee Recipe and Its History』by WEAVER’S Coffee & Tea
『How Irish Coffee became an international hit』 by EPIC The Irish Emigration Museum
ブッシュミルズは、1608年 英国王ジェームズ1世が、ウイスキー蒸留の勅許を与えた世界最古のウイスキー認可蒸溜所です。アイリッシュウイスキーの伝統の3回蒸溜を守り、モルト原酒には100%アイルランド産のノンピート麦芽を使用することで軽やかでスムースな口当たりを実現。それでいてモルトの味わいがしっかりと感じられるのが特徴です。
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