「BAR TIMES SELECT 2024 SPRING」出展スピリッツ＆リキュールトップバーテンダーがつくった
オリジナルカクテルを自宅で愉しむ
贅沢な「ボトルドカクテル」

「ボトルドカクテル」は、手軽にプロフェッショナルな味わいを愉しむことができる極上のアイテム。味のバランスを丹念に考え抜かれた完成品がそのままボトルに詰められているので、冷やして注ぐだけで楽しめるのが大きな魅力です。もちろん、氷を入れたり、ソーダで割ったり、果物や果汁を加えて自分なりのアレンジを加えられるのも楽しみ方の一つです。

そんなボトルドカクテルは、自宅だけでなく様々なシーンで活躍します。例えば、ホームパーティーや小規模なイベントの手土産としてもぴったり。また、非日常の空間と時間を体験できるアウトドアやキャンプにもおすすめです。さらに、旅先のホテルやコテージで、あるいは移動中にも、ボトルドカクテルがあればより特別な体験になることでしょう。

バータイムズが最初につくったのは、世界から注目を集める日本人バーテンダーのひとり「Bar BenFiddich」の鹿山博康さん監修の「ベンフィディック マンハッタン」です。薬草酒LOVERの鹿山さんらしく、ウイスキーをベースにしたこのマンハッタンにも薬草酒が使われ、ちょっとクセになる味わいが特徴。

試行錯誤を重ねた開発段階では、ビターズを足す、フルーツジュースを足す、リキュールを足すなど、すべての材料をミリ単位で調整し、タイプ別に10種類のサンプル作成するというこだわりよう。「日本人にはあまり馴染みのない苦味の奥行き、苦味の旨み、苦味の良さが加わったウイスキーカクテルに仕上がったと思います」と、鹿山さんも納得のマンハッタンが完成しました。

もう一つのボトルドカクテルは、バープロデュース、ドリンクコンサルティングなど、バーテンダーの範疇を大きく超えた活躍で注目を集めるクリエイター野村空人さん（ABV+）と沖縄の泡盛の老舗蔵元「瑞穂酒造」の若き匠、仲里彬さんがタッグを組んでつくった「ORI-GiN A（B）Viation（オリジン アビエーション）」。カクテル名には大空を自在に飛ぶ「飛行機」という意味があり、「旅」をテーマに創作いただきました。

「コロナ禍で誰もが自由な旅に出られなかった日々が続き、ボトルドカクテルを通して、沖縄をはじめとした南国へ旅しているようなトロピカル感と開放感を味わっていただけたらと考えました」と野村さん。沖縄の青空に映える美しい色合いも特徴です。

苦味の奥行き・旨み・良さがを感じる味わい

薬草酒への造詣が深い東京・西新宿「Bar BenFiddich（バー ベンフィディック）」の鹿山博康氏が監修。ウイスキーを軸にビター感が効いた薬草酒と果実味のあるカシスリキュールを使った立体感ある味わい。ストレートやロック、ソーダ割りがおすすめ。

容量：500ml／アルコール分：41%／参考小売価格7,260円（税込）

南国を旅するようなトロピカル感

ドリンククリエイター 野村空人さんと、沖縄の老舗蔵元「瑞穂酒造」の若き匠、仲里彬さんがつくり出した「ORI-GiN A(B)Viation（オリジン アビエーショ ン）」は、旅をテーマにした南国の風を思わせるトロピカルカクテルです。 ベースとなるジンは、桃のような香りのパイナップルやシークワーサーリーフなどの沖縄県産の素材に、ジュニパーベリーとコリアンダーシードを加えた計10種のボタニカルを使用しています。

容量：500ml／アルコ ール分：25%／参考小売価格3,960円（税込）