NEW1500.11.22 Thu
中味、ラベル&ボトルデザインを一新!「奏 Kanade」が大幅にリニューアル!
国産原料の味わい・香りをアップデートし
カクテルをさらに引き立てるリキュールに
The House of Suntory「奏 Kanade」は、サントリーが誇る100年の伝統と匠の技から生まれたジャパニーズクラフトリキュールです。国産素材を100%使用し、日本の自然が育んだ柚子、桜、抹茶、白桃といった和素材の個性を最大限に引き出しています。その「奏 Kanade」がこの度大幅にリニューアルしました。味わいや香りを改良のほか、アルコール度数もアップし、これまで以上にカクテルに適した中味となりました。また、パッケージデザインやボトル形状なども一新し、よりカクテルとの親和性を意識した装いに生まれ変わりました。今回は、「奏 Kanade」のリニューアルポントを詳細にご紹介いたします。
ジャパニーズクラフトリキュール 奏 Kanade 公式サイト
https://www.suntory.co.jp/wnb/kanade/
「奏 Kanade」がどのように進化したのか、柚子、桜、抹茶、白桃のブラッシュアップされたポイントそれぞれご紹介します。
和柑橘を代表する柚子の自然な香りにこだわりました。果実と果皮それぞれの個性を抽出した原料酒と、みずみずしい果汁を丁寧にブレンド。柚子ならではの爽やかさと複雑さを兼ね備えた、繊細な味わいです。
■味わい・香りのブラッシュアップ
爽やかで膨らみのある柚子らしい香味を、さらに立体的にブラッシュアップしました。柚子果汁の持つ自然な酸味と、柚子皮のほのかな苦味を巧みに活かしたメリハリの効いた深い味わいに仕上げています。
■アルコール度数
20% → 40%にアップ
ふんわりと開いた桜の花をひとつひとつ摘み取り、スピリッツに漬け込んで繊細な香味を抽出しました。同じように漬け込んだ桜葉の原料酒と組み合わせ、匠の技で丁寧にブレンドしています。
■味わい・香りのブラッシュアップ
国産桜花・桜葉の自然な味わいを一層引き立てる設計にリニューアル。アルコール度数を高めることで、カクテルに使用した際に酒感が加わり、風味と存在感のバランスがさらに際立つ仕上がりとなっています。
■アルコール度数
22% → 32%にアップ
日本を代表するお茶の産地、京都宇治の抹茶と玉露を贅沢に使用。サントリーの伝統製法で、茶葉由来の香りや味わい、苦み、旨みを丁寧に引き出しました。繊細な香りと奥深い余韻が、上質な和の世界を彩ります。
■味わい・香りのブラッシュアップ
甘味を控えることで、より抹茶らしい本格的な味わいを実現しました。厳選された抹茶原料を使用し、抹茶特有のうま味と苦味が調和した絶妙なバランスを堪能できる設計に仕上げています。
■アルコール度数
25%(変更なし)
国産の白桃を100%使用。白桃をまるごと漬け込んだ浸漬酒と甘く華やかに香る果汁を匠の技により丁寧にブレンド。伸びと厚みのある果実感溢れる白桃の味わいを実現しました。
■味わい・香りのブラッシュアップ
フルーティで柔らかく芳醇な香りに加え、みずみずしい白桃の果実らしさをさらに引き立てました。アルコール度数を高めることで、香りと味わいによりインパクトを持たせた設計に仕上げています。
■アルコール度数
20% → 22%にアップ
「奏 Kanade」は中味のリニューアルだけではなく、パッケージデザインも一新しました。これまでの越前和紙を用いたデザインから、「カクテルとのシンフォニーによって引き立つフレーバー」をコンセプトに、素材の広がりと調和を表現したデザインになりました。ジャパニーズクラフトジン「ROKU」、ジャパニーズクラフトウオッカ「HAKU」との共鳴を感じさせる芸術的な模様を採用し、素材が織りなす美しい調和を視覚的にも美しいデザインに仕上げています。
さらに、バーにおいてのカクテルシーンの利便性を向上させるため、ボトルの軽量化と形状もリデザインを実施。また、中味の視認性を高めるため、ボトルカラーをクリアに変更しました。
ジャパニーズクラフトリキュール「奏 Kanade」と、サントリーが展開するジャパニーズクラフトスピリッツ「ROKU」「HAKU」を組み合わせ、日本の素材を活かしたシグネチャーカクテルを提案します。これらのカクテルは、スタンダードカクテルをベースにしながら、日本ならではの繊細さと奥深さを加えることで、特別な一杯へと昇華させました。それぞれの日本素材が持つ香りや味わいを丁寧に引き立てた、新たな魅力を堪能できる仕上がりです。
ジャパニーズクラフトリキュール&スピリッツでつくるシグネチャーカクテルの詳細は、「奏 Kanade」の公式サイトでぜひご覧ください。