2024.11.27 Wed
今年で第5回目を迎えたヘネシー グローバル カクテル コンペティション「#HennessyMyWay」2024が開催!
高橋 裕也さん(エクシブ有馬離宮)が“世界一”に輝きました!
Hennessy世界で最も愛されるコニャックとして存在感を放ち続けているヘネシーが主催する、ヘネシー グローバル カクテル コンペティション「#HennessyMyWay」は今回で5度目。本大会では、「ヘネシー V.S」および「ヘネシー X.O」の多様な表現力を引き出すカクテル作りを競い合い、サステナブルで特別な体験ができるカクテルであることを中心に、ストーリー性や演出、ユニークな材料、仕上げ、オリジナルの技法など、さまざまな観点から審査が行われます。2回のオンライン審査を実施し、世界各国からファイナリスト10名を選出。10月11日にイギリス・ロンドンでファイナルラウンドを開催し、3名の優勝者(総合優勝、サステナブル賞、ベストパフォーマンス賞)を選定しました。
今年のグランドファイナルはイギリス・ロンドンで開催され、世界各国から選ばれた10名のファイナリストの中に、日本代表として高橋裕也さん(エクシブ有馬離宮)と松本真緒さん(ザ・ペニンシュラ東京 PETER バー)が出場しました。
2回のオンライン審査を勝ち抜いたファイナリスト10名は、2024年10月7~13日に行われるコニャックおよびロンドンのツアーに参加し、メゾン見学や、11日に行われるファイナルで世界一を競いました。 ツアーや大会の様子、そして大会を終えた高橋裕也さんへのインタビュー内容をお伝えします。
ヘネシー グローバル カクテルコンペティション『 #HennessyMyWay(ヘネシーマイウェイ) 』は、コニャックブランドであるヘネシーが主催する、今回で5回目となるグローバルカクテルコンペティションです。この大会では、『ヘネシー V.S』および『ヘネシー X.O』の多様な表現力を引き出すカクテル作りが競われます。審査は、サステナビリティに配慮した特別なカクテル体験の提供を軸に、ストーリー性、演出、ユニークな材料、仕上げ、オリジナルの技法など、さまざまな観点から行われます。昨年は日本から初めてのエントリーにもかかわらず、世界各国から選ばれたファイナルラウンドの10名の中に、3名の日本人が残るという快挙を達成し、京都のバー『APOTHECA(アポテカ)』の高橋 大地さんが総合優勝を果たしました。高橋さんは、前回の優勝者として、2024年の大会ではグローバルファイナルの審査員を務めました。
#HennessyMyWay 2024年度 審査員
■Jordan Bushell ジョーダン・ブシェル | ヘネシー グローバルアンバサダー
20年以上にわたるバーテンダーなどの接客業での経験を活かし、主にプレゼンテーション能力と一貫したストーリー性を審査。
■Millie Tang ミリー・タン | 2021年度 #HennessyMyWay優勝者
アジア系オーストラリア人で、数々の賞を受賞したバーテンダー。国際的にホスピタリティ界の重鎮として知られる。フリーランスの写真家でもあり、新しいアイデアやクリエイティブな才能に長ける。
■Antonio Lai アントニオ・ライ | 2021年度 #HennessyMyWay優勝者
ミクソロジスト。VEA、ザ・エンボイ、オリジン、クイナリー、ルーム309、ドラフト・ランドの6つの受賞歴あるレストラン&バー・グループ、テイスティング・グループ社の共同設立者。
■高橋 大地 | 2023年度 #HennessyMyWay 総合優勝者
大学で看護学・国際保健学を志し、パプアニューギニアにおけるソーシャルキャピタルを研究。その後肝臓外科の看護師として勤務。2020年から京都のAPOTHECAでバーテンダーとしてのキャリアをスタート。多数のカクテルコンペティションに精力的に挑んでいる。
日本人にとって、こういったグローバルな大会は、やはり英語という壁が高いと感じるかもしれません。でも、最近は海外からのゲストも増えていますし、こういった場を通じて非常に貴重な体験ができます。だからこそ、ぜひグローバルな大会に挑戦してほしいですね。特にジャパニーズバーテンダーならではの所作や、日本人らしい繊細なバーテンディングは、世界的に注目されています。そういった魅力を発信できる、本当に素晴らしい機会だと思います。
実際、私も2023年の#HennessyMyWayで優勝してから、バーにヘネシーカクテルを楽しみに来てくださるお客様が増えましたし、いろいろなイベントやゲストシフトに呼んでいただく機会も増えました。それが自分自身の成長にも大きくつながったと感じています。
Hennessy
1765年、リチャード・ヘネシーが自らの名を冠した比類なきコニャックを世に送り出して以来、彼の妥協なき技術と情熱は8世代にわたって脈々とヘネシー家に受け継がれてきました。厳選された畑のブドウによるオー・ド・ヴィー(原酒)のみを使用し、世界最大35万樽以上に及ぶ貯蔵量の中から最高の相性のブレンドを見つけ出す。こうしたヘネシーのこだわりは長い時の中で究極の味わいへと進化し、世界で最も愛飲されているコニャックとして人々を魅了してきました。日本においても、1868年に初めて輸入されて以来、そのプレステージの高さは別格の存在感を示し続けています。
ヘネシー 公式ウェブサイト https://mhdkk.com/brands/hennessy/sp/