
NEW2025.06.28 Sat
(一社)銀座社交料飲協会
創立100周年記念式典 特集
一般社団法人銀座社交料飲協会(GSK)株式会社銀座カードサービス(GCS)
一般社団法人銀座社交料飲協会の公式サイト
https://gsk.tokyo/
2025年5月25日(日)、東京・帝国ホテル「富士の間」にて、一般社団法人 銀座社交料飲協会(GSK)の創立100周年を記念する式典と、グループ会社である株式会社銀座カードサービス(GCS)との合同懇親パーティーが盛大に開催されました。当日は、協会関係者や政財界・業界の来賓をはじめ、銀座の夜を支えてきた多くの関係者が一堂に会し、これまでの歩みを振り返るとともに、新たな時代に向けた節目の機会となりました。
100年の歩みを振り返る記念式典
式典は、GSK専務理事 亀島延昌氏による会旗入場により厳かに開幕。100年におよぶ歴史を振り返るスライドショーが上映され、続いて会長の岸 久氏が登壇。「銀座という大人の社交場を守り育ててきた先人への感謝」とともに、「未来に向けて理事一同、誠心誠意努めていく」と力強く語りました。
(左)会旗を掲げ入場する亀島専務理事(右)100年におよぶ歴史を振り返るスライドショー
(左)会旗を持つ亀島専務理事と岸会長(右)岸会長からの挨拶
来賓として登壇した全銀座会・一般社団法人銀座通連合会の会長 遠藤 彬氏からは、「これからも銀座の発展のため、ともに歩んでいきましょう」と温かい祝辞が贈られました。続く表彰式では、長年にわたり協会活動に尽力された、中村健二氏、橘高圭氏、阿部正男氏、奥澤健二氏、保志雄一氏、落合乃舞子氏の6名に「特別功労賞」が贈られ、功績を称える拍手が会場に響き渡りました。式典の締めくくりは、中央区保健所長 河合江美氏の乾杯のご発声。グラスに注がれたシャンパンが、100年の節目を彩りました。
特別功労賞が贈られた6名と岸会長
銀座の未来へ—合同懇親パーティー
式典に続いて行われた懇親パーティーでは、GSK専務理事・GCS代表取締役の亀島氏が開会の挨拶に立ち、「これまでの感謝と未来への決意」を語りかけ、参加者の温かな拍手の中、宴がスタートしました。
開会の挨拶をする亀島専務理事
政財界からも多くの来賓が登壇し、祝意が寄せられました。中央区長 山本泰人氏、衆議院議員 辻清人氏、参議院議員 生稲晃子氏、都議会議員 石島秀起氏のほか、サントリーホールディングス株式会社 山田賢治副社長、サッポロビール株式会社 野瀬裕之会長らが祝辞を述べ、社交業界に対する期待とエールが送られました。乾杯は、東京都社交飲食業生活衛生同業組合の塚口智 常任相談役の発声で行われ、100周年を記念して創作された特別なオリジナルカクテル「グランセンチュリー」が振る舞われました。
華を添えた特別ステージ
パーティーの後半には、由紀さおり氏とスインギー奥田&ザ・ブルースカイオーケストラによるスペシャルステージが開催。昭和の名曲「月がとっても青いから」「東京ラプソディ」をはじめ、ジャズアレンジされた名曲がビッグバンドの演奏とともに披露され、会場は大きな拍手と笑顔に包まれました。
未来へつなぐ一夜
盛況のうちに幕を閉じた式典とパーティー。GSK副会長・GCS専務取締役の斎木辰也氏による閉会挨拶と、参加者全員による万歳三唱により、節目の一日は華やかに締めくくられました。100年という歴史を礎に、これからの銀座の社交文化がいっそう発展していくことが期待されます。
参加者全員による万歳三唱で閉会
銀座社交料飲協会の創立100周年を記念し、特別企画として、一般社団法人銀座社交料飲協会 専務理事であり、株式会社銀座カードサービス代表取締役を務める亀島延昌氏と、同協会 会長の岸久氏にお話を伺いました。
◎銀座社交料飲協会へのご入会について
https://gsk.tokyo/入会案内/