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NEW2026.03.29 Sun

アジア14のバーが集結し、都市を越えたカクテルの対話が実現In Spirit Taipei 2026 開催

BAR TIMES NEWS

2026年3月15日、台北ドーム内のショータイムシネマにて、アジアのカクテルシーンを代表するイベント「In Spirit Taipei 2026」が開催され、盛況のうちに終了しました。本イベントには、東京、ソウル、香港、上海、深圳などアジア各都市のトップバーに加え、台湾のローカルバーも参加し、来場者は500名を超えました。会場では活発な交流が行われ、アジアのバーシーンにおけるつながりを感じさせる場となりました。

「カクテルを言語とする」コンセプトのもと、14のコラボレーションが実現

今回のテーマは「cocktails as a language(カクテルを言語として捉える)」です。14のバーが1対1でペアを組み、それぞれ1杯のオリジナルカクテルを共同で開発。合計14種の限定カクテルが提供されました。素材の選び方や味わいの構成、創作のアプローチなどを通じて、各都市の文化的背景や個性が表現され、カクテルを通じた新たなコミュニケーションのかたちが提示されました。

アジア各都市のトップバーが参加

参加バーは、台北のBAR MOOD、Bar Pine、FUTURA by The Public House、LE ROOM at MAD HOUSE、UNCOMMON、Wu(無)、Bar Without(無向)をはじめ、香港のPENICILLIN、Quinary、The Savory Project、深圳のMO Bar Shenzhen、OBSIDIAN、上海のPony Up、ソウルのPine & Co.、東京のVIRTÙなど、アジアを代表するバーが名を連ねました。これらのバーによるコラボレーションを通じて、アジアの現代カクテルシーンの多様性と創造性が紹介されました。

業界関係者によるトークセッションも実施

イベントではカクテル提供に加え、「International Bar Concept Showcase」や「Modern Hospitality」といったテーマのトークセッションも行われました。各国のバー関係者がブランドの考え方や運営の取り組みについて共有し、来場者にとって実務的な知見を得られる機会となりました。また、Asia’s 50 Best Bars Academy Chair(香港・マカオ・台湾担当)のJohn Ng氏による基調講演も行われ、国際的な視点から現代のバー文化やホスピタリティのあり方について語られました。

Guest Shift Weekで交流が街へ広がる

本イベントにあわせて「In Spirit Taipei Guest Shift Week」も開催され、台湾国内7つのバーで計8回のゲストシフトが実施されました。各都市のバーテンダーが現地のバーに立ち、コラボレーションを行うことで、イベントの枠を超えた交流が生まれました。これにより、台北のナイトシーン全体に多様な文化やスタイルが広がりました。

アジアのカクテルシーンをつなぐプラットフォームとして

「In Spirit Taipei」は、これまでの「Sip & Spirit Taiwan」で築かれた基盤を引き継ぎながら、アジアのカクテルコミュニティの連携をさらに深める場として展開されています。本イベントでは、都市間のコラボレーションや対話を通じて、アジアにおけるカクテル文化の広がりと可能性が示されました。今後も、各都市をつなぐプラットフォームとしての役割が期待されています。

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