2015.09.27 Sun
「東北とつながるきっかけとなる場所」 「第二回 食と酒 東北祭り」
食と酒東北祭り実行委員会(筑波大学生40名)「東北とつながるきっかけとなる場所」
企画の最大の目的は、東日本大震災の被災地の復興、更には、東北地方の発展です。
東北には、たくさんの魅力があります。風景、街並、農業、漁業、工芸、食、酒、祭り、言葉、人柄。東北には東北ならではの様々な魅力があります。それらは、日本中に、世界中に、そして、後世に、届けていきたいものです。
しかし、東北は以前から少子高齢化、人口減少、経済の衰退など、様々な問題を抱えていました。そして4年前、震災は甚大な爪痕を東北に残していきました。私どもは、東北が困難に立ち向かっていくためには、東北の人々の努力のみならず、東北の周りの人々の東北への興味や関心、助力が必須になると考えています。
東北の周りの人々が東北の人に触れ、味に触れ、魅力に触れ、関心を持ち、興味を持ち、行き、学び、知り、感じ、考え、忘れないこと。私どもは、これら全てを「東北とつながる」ことと考えます。そして、より多くの人が「東北とつながる」ことが重要だと考えています。
学生は無力です。いま東北に必要なことのほとんどはできません。家を建てることも、国を動かすことも出来ません。ですが、つながる「きっかけ」ならば、何かを変える「きっかけ」ならば、つくれるとの思いを胸に、この祭りを企画します。
「第二回 食と酒 東北祭り」開催概要
名 称:第二回 食と酒 東北祭り
開催日時:2015年10月17日、18日 11:00~21:00
会 場:つくばセンター広場(茨城県つくば市吾妻1丁目10)
入 場:無料
主 催:食と酒東北祭り実行委員会(筑波大学生40名)
協 力:つくば市役所
後 援:つくばセンター地区活性化協議会
NHK水戸放送局
内 容:東北自慢の「食」と「酒」をその場で味わうことのできるお祭りです。
会場に出店を立ち並べ、飲み物、食べ物を生産者、加工者の方が直接販売することを中心とします。飲み物は、東北の地酒(日本酒)並びに東北由来の他のお酒、ソフトドリンク等を販売していただきます。食べ物は、東北の郷土料理、東北の食材を利用したおつまみ及び食品加工会社の商品等を中心に販売していただきます。会場のステージでは、つくば市の一般団体や筑波大学サークルの方々にご出演いただきます。
当企画は、大学生の有志により「食と酒東北祭り実行委員会」を組織し、企画・立案・遂行します。前回は、2014年3月に開催しております。
「第二回 食と酒 東北祭り」出店店舗(9月24日現在)
〈酒店舗〉 ※店舗によっては別銘柄もございます
【青森】
・桃川(桃川)
【岩手】
・あさ開(あさ開)
・酔仙(酔仙酒造)
【宮城】
・蒼天伝(男山本店)
・宝船浪の音(佐々木酒造店)
・森乃菊川(森民酒造本家)
【秋田】
・刈穂(秋田清酒)
【山形】
・山形正宗(水戸部酒造)
【福島】
・弥右衛門(大和川酒造店)
・喜多の華(喜多の華酒造場)
・笹の川(笹の川酒造)
・藤乃井(佐藤酒造店)
・雪小町(渡辺酒造本店)
・金寶(仁井田本家)
・若関(若関酒造)
・三春駒(佐藤酒造)
〈食店舗〉 ※店舗によっては別の食べ物もございます
【岩手】
・北上コロッケ(北上コロッケ暖簾会)
・海鮮焼き(KAIZAN)
【秋田】
・きりたんぽ(陽気な母さんの店株式会社)
・納豆汁(大曲納豆汁旨めもの研究会)
・横手やきそば(横手やきそば暖簾会)
【宮城】
・牛タンつくね(ヤマサコウショウ)
・さんまのつみれ汁(ワイケイ水産)
【山形】
・だだちゃ豆(つるおか食文化創造ラボ)
【福島】
・かつおの揚げびたし(いわき食彩館)
・スムージー(いわき福島復興オフィス)
・薄皮まんじゅう(柏屋)