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2015.10.9 Fri

多様なビール文化の新提案 シリーズ第4弾 『アサヒ クラフトマンシップ ドライメルツェン』 全国のコンビニエンスストアにて発売

アサヒビール株式会社

アサヒビール株式会社(本社 東京、社長 小路明善)は、ビール文化を広く一般に伝えていく取組の一環として「アサヒ クラフトマンシップ」シリーズより、第4弾となる『ドライメルツェン』を10月20日(火)に期間限定、コンビニエンスストア限定で発売します。

『ドライメルツェン』は、ミュンヘン麦芽を一部使用し、豊かな麦芽の香りとまろやかな甘みが特長の麦芽100%の生ビールです。また、下面発酵酵母を使用し、すっきりした後味と軽快な喉ごしがお楽しみいただけます。

「メルツェン」とは、ドイツ語で3月を意味します。ビールの本場ドイツでは、近代的な醸造設備が整う以前、気温の上昇する夏場はビールの製造ができませんでした。その為、3月にその年に飲まれるビールの製造を終え、9月下旬から10月上旬にかけて翌年飲まれるビールの製造をしていました。

バイエルン州の州都、ミュンヘンで毎年10月に行われるオクトーバーフェストは、各社が製造した「メルツェン」を楽しむ祭典として世界的に有名なイベントです。

当社から、この秋発売する、『ドライメルツェン』は、一般的な「メルツェン」よりも発酵度を高め、飲みやすさを向上させることで、ピルスナータイプのビールに慣れた日本のお客様にも飲みやすく感じる味わいに仕上げました。

「アサヒ クラフトマンシップ」シリーズは、ビール醸造学のマスターの称号を持つ当社社員がレシピや製法、味わいといった商品設計を監修しました。また、厳選素材を用い手間暇かけてつくるこだわりの逸品で、世界中で楽しまれている多様なタイプのビールをモデルに、季節に合わせた味わいをご提案します。

シリーズ共通のデザインとして、缶体にはお客様がどんな味わいのビールかすぐに想起できるよう、特長が一目で分かるレーダーチャートを表記しました。また裏面は、醸造責任者の署名と共に、処方、原料、仕込み、熟成などこだわりの手法を記載しています。

また、『ドライメルツェン』発売に先行して、10月16日(金)からアサヒグループ本社ビルに隣接したブルワリーレストラン「アサヒクラフトマンシップ ブルワリー 東京」「隅田川バル」、そして本格的な石窯を使って調理した料理、ピッツァが楽しめる「お茶の水テラス SUPER“DRY”」にて、樽生の『ドライメルツェン』をご提供します。同店で提供する『ドライメルツェン』は、缶製品のレシピを参考にして、「アサヒクラフトマンシップ ブルワリー 東京」の醸造設備を使い、造り手が想いを込めて醸造しました。幅広い飲食シーンでの「アサヒクラフトマンシップ」ブランドのご提案を通して、より多くのお客様にビール文化の魅力を発信していきます。

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