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2015.12.16 Wed

2016年だけの限定フレーバーは“苺チョコレート”。 サンクトガーレン、バレンタインシーズン向け「チョコビール」4種を2016年1月8日より限定発売。

サンクトガーレン有限会社

神奈川県厚木市の地ビールメーカー、サンクトガーレン有限会社(代表取締役 岩本伸久)は2016年1月8日(金)よりバレンタイン向けのチョコレート風味ビール、通称“チョコビール”を4種の味で一斉発売します。チョコレートを使った甘いビールではありません。ビールの材料のみで造ったビターなカカオのような風味のビールです。2006年より毎年バレンタインシーズン限定で販売し、今回で11年目。ここ数年は毎年限定フレーバーを発売していますが、2016年の限定は苺チョコレートです。

神奈川県厚木市の地ビールメーカー、サンクトガーレン有限会社(代表取締役 岩本伸久)は2016年1月8日(金)よりバレンタイン向けのチョコレート風味ビール、通称“チョコビール”を4種の味で一斉発売します。
http://www.sanktgallenbrewery.com/valentine/

サンクトガーレンのチョコビールは、チョコレートを使った甘いビールではありません。ビールの材料のみで造ったビターなカカオのような風味のビールです。
通常ビールに使う麦芽(ベース麦芽)は約85度で焙煎。きつね色をしています。一方、このビールに使う麦芽は約160度の高温で焙煎しています。ベース麦芽が焦げる寸前の状態で、色はダークな茶色。かじるとほろ苦いビターチョコのような風味がすることから“チョコレート麦芽”と呼ばれています。チョコレート麦芽がもたらすダークな色や、カカオのような香ばしい香り、ビターチョコやコーヒーを思わすほろ苦さを最大限に引き出したのがサンクトガーレンのチョコビールです。

1、発売11年目。超特濃で2年間熟成可能「インペリアルチョコレートスタウト」
2006年より毎年バレンタインシーズンに限定販売している“チョコビール”の代名詞といえる商品で、累計販売本数は20万本を超えます。
通常の黒ビールの2.5倍以上の原料を使用しているにも関わらず、1回の仕込みで通常ビールの半分程度しか量が出来ない、超特濃ビールです。
泡はシェイクのように固く真っ黒。フルボディの赤ワインに負けない飲み応えがあります。
アルコールが9%ありワインのように2年間熟成が可能です。
http://www.sanktgallenbrewery.com/valentine/imperial-chocolate-stout/
【商品名】インペリアルチョコレートスタウト
【アルコール】9%
【容量】330ml
【価格】648円

2、2016年限定フレーバー 「ストロベリーチョコレートスタウト」
イチゴをたっぷりと使用したビターテイストの黒ビールです。 「チョコレートモルト」を使用した濃厚な黒ビールに甘酸っぱいイチゴがアクセント。 栓を開けるとイチゴの甘い香り、口に含むとビターな味わいが広がります。使っているイチゴは瑞々しく甘味の強い“とちおとめ”です。
http://www.sanktgallenbrewery.com/valentine/strawberry-chocolate-stout/
【商品名】ストロベリーチョコレートスタウト
【アルコール】6.5%
【容量】330ml
【価格】540円
※日本では果物がビールの原料として認められていないためこの商品は発泡酒表記となります。麦芽率は高いため税率はビールと同じで、節税型発泡酒とは異なります。

3、お正月用みかんがバレンタインギフトに「オレンジチョコレートスタウト」
マーマレードに使われる“橙(だいだい)”というオレンジを皮ごと細かく刻み、ジャムをつくるように長時間煮込んで風味を凝縮。それをビールの基になる麦汁(ばくじゅう/ノンアルコールの麦ジュース)に合わせて発酵させました。オレンジの皮も身も丸ごと使用しているため、飲んだ後にはマーマレードのような皮の苦味が残ります。
オレンジピールにチョコレートをコーティングしたお菓子“オランジェ”をイメージしたビールです。
橙は“代々”ともかけられる縁起の良いオレンジとして、お正月飾りにも欠かせないものです。
http://www.sanktgallenbrewery.com/valentine/orange-chocolate-stout/
【商品名】オレンジチョコレートスタウト
【アルコール】6.5%
【容量】330ml
【価格】540円
※日本では果物がビールの原料として認められていないためこの商品は発泡酒表記となります。麦芽率は高いため税率はビールと同じで、節税型発泡酒とは異なります。

4、パティシエも使用するA級バニラ使用「スイートバニラスタウト バレンタインラベル」
エスプレッソのように濃厚な黒ビールにバニラの香りを溶け込ませました。飲み口は甘くまったりしていて、後口はバニラチョコのようです。エッセンスなどの人工物は一切添加せず、一流パティシエも使用する パプアニューギニア産のAグレードバニラを使用しています。
2015年のワールド・ビア・アワードのフレーバービール ハーブ&スパイスビール部門にて“ワールドベスト・スタイル”を受賞しました。
http://www.sanktgallenbrewery.com/valentine/sweet-vanilla-stout/
【商品名】スイートバニラスタウト
【アルコール】6.5%
【容量】330ml
【価格】463円
※このビールのみ唯一通年で販売。1月8日よりバレンタインラベルで本数限定発売
※日本ではスパイスがビールの原料として認められていないためこの商品は発泡酒表記となります。麦芽率は高いため税率はビールと同じで、節税型発泡酒とは異なります。

【チョコビール販売場所】
●東急東横店、横浜タカシマヤ、大阪タカシマヤ、JR名古屋タカシマヤ、東京駅構内 LE COLLIER MARUNOUCHI (ル コリエマルノウチ) 他、全国のサンクトガーレン取扱店の店頭でも購入頂けます。
その他は公式サイトにて随時公開します。
http://www.sanktgallenbrewery.com/valentine/buy/

●直営オンラインショップでは、先行予約を承り中です(お届けは2016年1月8日以降です)
http://sanktgallen.shop-pro.jp/?pid=68076540

●サンクトガーレン取扱のビアバーでは樽生で楽しんで頂くことが出来ます。
情報は公式サイトにて随時公開します。
http://www.sanktgallenbrewery.com/valentine/drink/

●2016年1月8日(金)~17日(日)、東京ドームで開催される「ふるさと祭り東京2016」のサンクトガーレンブースでは4種のチョコビールのボトル販売と、樽生での販売もあります。
1杯500円~の販売のほか、4種類一気に楽しめる“飲み比べセット(1,000円)”もご用意致します。
https://www.tokyo-dome.co.jp/furusato/

【サンクトガーレンとチョコビールの歴史】
サンクトガーレンは日本で小規模醸造が許可される以前の1993年にアメリカでビール醸造免許を取得し、現地でビールを製造。それを日本に逆輸入して販売していた“元祖地ビール屋”です。日本に工場をつくったのは1997年。当時、日本は地ビールブームでした。ところが月日の経過とともにブームは去り、メイン事業の行き詰まりも重なりビール免許の更新が出来なくなりました。
その後紆余曲折を経て、再びビール造りが出来るようになったのは2003年。しかし、資金は皆無に等しく原材料を買うにも一苦労の状態が続きます。そんな日々の中、2006年に「インペリアルチョコレートスタウト」を発売。そこから状況は一変します。限定6000本が4日間で完売。一般のお客様はもちろん、全国のバイヤーからも問い合わせが入り、電話が鳴り止まない日々が続きました。
2007年は2万本に増産するも1日半で完売。あまりの入手困難ぶりにネットオークションでは7倍の値がつきました。2008年は3万本が即日完売。お取引先様の数は増え、出荷量も増え、いつしかその流れは“第二次地ビールブーム”へとつながっていきました。

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