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2016.03.11 Fri

「Light by Erwin Olaf for Ruinart」にて 「ルイナール」アーウィン・オラフとのアートコラボレーション作品を日本初公開

MHD モエ ヘネシー ディアジオ株式会社

MHD モエ ヘネシー ディアジオ株式会社(東京都千代田区神田神保町)の取扱いシャンパーニュ「ルイナール」は、世界的フォトグラファー アーウィン・オラフとのコラボレーション作品を、京都を舞台に開催される国際的な写真祭「KYOTOGRAPHIE 京都国際写真祭 2016」(4月23日~5月22日)内の展示会「Light by Erwin Olaf for Ruinart」にて日本初公開いたします。

1729年に創業し、“シャンパーニュの宝石”と謳われる世界最古のシャンパーニュ・メゾン、ルイナール。
その世界は、エレガンス、洗練、輝きなど時代を超え表現され続け、新進気鋭のアーティストたちとメゾンの新しいスタイルを創造すると同時に、多くの才能を支援してきました。その歴史は1896年のベル・エポックの時代、アール・ヌーヴォーの旗手と謳われたアルフォンス・ミュシャへの広告依頼し世間を魅了したことから始まりました。2000年以降は、ルイナールの魅力や世界観を伝えるために、時代の先端をみつめるアーティストとのコラボレーションを毎年行っています。また、年間30以上もの世界の名だたるアートフェアにスポンサーシップを行い、そこに集う世界中のアートラバーを虜にしアートシーンには欠かせないシャンパーニュとして確固たる地位を築いています。

アルフォンス・ミュシャとのコラボレーションから120年、2016年のコラボレーションアーティストは飛び抜けたセンスで社会のタブーやジェンダーをテーマに独自の世界観を構築し続けるオランダのフォトグラファー、アーウィン・オラフ。観るものを静謐な世界に引き込むその絶妙なバランス感覚と光を操る創作手法はルイナールの世界観に通じ、今回のコラボレーションに至りました。 「Light by Erwin Olaf for Ruinart」にて公開される作品は、ユネスコ世界遺産に登録されたランスにあるルイナールのクレイエルセラーを撮り下ろしたものです。アーウィン・オラフはそのクレイエルの神秘性に魅せられ、「写真もシャンパーニュも輝くために闇を必要とする。」という考えからモノクロで撮影を行い、ルイナールの「光」の世界を存分に表現した作品とアルフォンス・ミシャへのトリビュートである映像作品などが展示されます。

ルイナールとアーウィン・オラフが創りだす世界を「KYOTOGRAPHIE 京都国際写真祭 2016」にて是非ご体験ください。

<2016年 ルイナール コラボレーション・アーティスト>
アーウィン オラフ ( Erwin Olaf )
1959年 オランダ生まれのフォトアーティスト。
社会問題や社会のタブーをめぐるテーマを視覚的に緻密に捉えた作品を発表することで名高い。その撮影技法もユニークであり、まず頭の中で光景を思い浮かべ、その光景を描き出し、その後に精緻に、時として飾り気のない手法で光沢紙の上に定着させるというものである。彼の精密さ、画面構成、そして非常に独創的な光の使い方は世界中から賞賛を集めている。

シャンパーニュの熟成に不可欠なもの。
同様に、アートを完成させるにも静謐と時間が必要です。
写真もシャンパーニュも、輝くために闇を必要とします。
- Erwin Olaf

◆KYOTOGRAPHIE 京都国際写真祭 2016「Light by Erwin Olaf for Ruinart」開催概要◆
会場:ASPHODEL
(住所:京都市東山区八坂新地末吉町103/最寄駅:京阪祇園四条駅)
会 期:2016 年4月23日[土]-5月22日[日]

※「KYOTOGRAPHIE 京都国際写真祭2016」
世界屈指の文化都市・京都を舞台に開催される日本でも数少ない国際的な写真展。日本および海外の重要作品や貴重な写真コレクションを、文化施設が集合する京都・岡崎エリアを中心に、通常非公開の町家や寺院、指定文化財等を含む市内15会場にて14の展覧会を行います。

ルイナール
1729年、世界で最初のシャンパーニュ・メゾンとして誕生したルイナール。
コート・デ・ブランとモンターニュ・ド・ランスで収穫された最高品質のブドウを巧みに選定し、「清らかさ」「フィネス」「エレガンス」を追求しその繊細でフレッシュ、丸みのある豊かな味わいを引き出す高い技術を有するシャンパーニュ作りのエキスパートであることから、「シャルドネ・ハウス」とも呼ばれています。
熟成には、1931年にフランスの歴史的建造物としてシャンパーニュ地方で唯一指定された、ガリアローマ時代の白亜質の石切り場跡「クレイエル」を使用。シャンパーニュの熟成に理想的な一定の温度と適度な湿度を保つ環境この環境で、繊細かつ清らか、エレガントなルイナールスタイル「シャルドネの芸術」を完成します。

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