2016.08.3 Wed
モエ・エ・シャンドンの誇りと伝統が生み出す
唯一無二の味わい 「グラン ヴィンテージ 2008」登場
MHD モエ ヘネシー ディアジオ株式会社270年以上に渡り、祝福と賞賛のシンボルとして世界中の人々を魅了し続けてきたモエ・エ・シャンドン。このたび、72番目のヴィンテージ、「モエ・エ・シャンドン グラン ヴィンテージ 2008」を、2016年10月上旬より順次発売開始いたします。
天候に恵まれて抜群に品質のよいブドウが育った年に、その年のワインだけを使用して造られるモエ・エ・シャンドンのグラン ヴィンテージ。シェフ・ド・カーヴ(醸造最高責任者)の自由な発想と芸術性により、これまでの常識から離れ、ブドウ3品種の比率に重点を置いたアサンブラージュを行うことで、その年のブドウの魅力と個性が惜しみなく表現されています。
2008年は、9月の収穫期に適度に熟した健康的なブドウが実ったことで、酸度のバランスのとれた成熟した味わいのヴィンテージ シャンパンが完成しました。シェフ・ド・カーヴを務めるブノワ・ゴエズはグラン ヴィンテージ 2008について、「冷涼な気候であったことと、収穫が順調に進んだことで、このヴィンテージの特長であるフレッシュでしっかりとした酸味を備えたブドウが出来ました。控えめでエレガントでありながら鋭さのある熟成感を備えており、その香りは春を感じさせ、快活な味わいに仕上りました。」と語っています。
かすかに緑がかった輝きのある淡いイエローに、繊細かつ力強い泡が特徴で、まず最初にベルガモットやマンダリンオレンジの皮を思わせる柑橘類のニュアンスと、菩提樹、スイカズラ、アカシアの花のような香りが感じられます。また、アニスと青トマトがかすかに香り、次に、熟れた白桃、ネクタリン、黄スモモなどのヒントが感じられます。ブーケを締めくくるのは、ペイストリー、フランジパーヌ、ブリオッシュ、アーモンド、バニラに、白胡椒がほのかに香る優しい香り。2008年の特長である酸味が、まっすぐではっきりとした味わいを生んでいる、快活ではつらつとしたヴィンテージです。フレッシュさは白い果実のみずみずしさに包み込まれ、柑橘類の長い余韻とともに、活気に満ちあふれ食欲をそそるフィニッシュへと変わります。
長い歴史の中で培われてきた技術と伝統、そしてシェフ・ド・カーヴの感性や感覚、経験との融合により生み出される唯一無二の個性を味わい、極上のひと時をお楽しみください。
URL:http://moet.jp/product/GV2008/
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【商品概要】
2008年は2004年や1998年と同様に、過去10年間の中では涼しい年でした。冬は穏やかで、春は雨が多く曇りがち、そして涼しい夏となりましたが、幸運なことに乾燥していました。決め手となる9月に関しては、初旬に降った雨が北西風により一掃された影響で、適度に熟した健康的なブドウが実り、9月12日から27日まで収穫は順調に進みました。暖かい気候の年のヴィンテージ シャンパンが続いた中で、2008年は酸度のバランスが高い点が顕著な特長で、このような酸度の成熟したヴィンテージは、1995年および1996年以来です。もうひとつの特長として3種類のブドウ全てが健全に成熟した状態で得られたことが挙げられます。
モエ・エ・シャンドン グラン ヴィンテージ 2008
瑞々しい・快活・豊か
かすかに緑がかった輝きのある淡いイエローに、繊細かつ力強い泡が特徴で、まず最初にベルガモットやマンダリンオレンジの皮を思わせる柑橘類のニュアンスと、菩提樹、スイカズラ、アカシアの花のような香りが感じられます。また、アニスと青トマトがかすかに香り、次に、熟れた白桃、ネクタリン、黄スモモなどのヒントが感じられます。ブーケを締めくくるのは、ペイストリー、フランジパーヌ、ブリオッシュ、アーモンド、バニラに、白胡椒がほのかに香る優しい香り。2008年の特長である酸味が、まっすぐではっきりとした味わいを生んでいる、快活ではつらつとしたヴィンテージです。フレッシュさは白い果実のみずみずしさに包み込まれ、柑橘類の長い余韻とともに、活気に満ちあふれ食欲をそそるフィニッシュへと変わります。
・ブレンド(アサンブラージュ)
シャルドネ:40%、ピノ・ノワール:37%、ムニエ:23%
・ドザージュ 5g/l
・セラーでの熟成期間 7年
・内容量:750ml
・希望小売価格:¥8,950(税込¥9,666)
・店頭販売開始日:10月上旬より順次販売開始
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プロフィール
ブノワ・ゴエズ <モエ・エ・シャンドン シェフ・ド・カーヴ(醸造最高責任者)>
1970年ブルターニュ出身。大学時代は化学専攻だったところ、ワインの素晴らしさを発見。卒業後、カリフォルニア、ニュージーランド、オーストラリアでのワイナリーで修行。その後、南仏のプロバンス地方でワイン造りをしていたところ、当時のモエ・エ・シャンドン醸造最高責任者と出会い、1999年にモエ・エ・シャンドン社に入社。2005年に35歳の若さでモエ・エ・シャンドンの醸造最高責任者として着任し、今もモエ・エ・シャンドンの歴史に息吹を与え続けている。
モエ・エ・シャンドンについて
1743年の創業以来、成功とエレガンスの象徴として愛され続けてきたモエ・エ・シャンドン。「シャンパンの魔法を世界中に」という願いのもと、洗練されたシャンパンを人々に届け、魅了してきました。モエ・エ・シャンドンは、祝福と称賛のシンボル、華やかでラグジュアリーといったシャンパンのイメージそのものを創造し、人々に定着させてきたのです。時代を超え、様々なセレブレーションシーンを彩り続けるモエ・エ・シャンドン。高い品質と豊かな泡立ち、美しく芳醇な味わいで、モエ・エ・シャンドンは270年にも及ぶ伝統を重んじながら技術革新を牽引し、未来へと続く持続可能なシャンパン造りを続けています。
モエ・エ・シャンドン公式サイト:http://moet.jp/