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2016.09.2 Fri

北山丸太って、あの床柱の? 京都の酒造ベンチャーが「北山丸太」で木のリキュールを作ります。

合同会社フルーツリキュールフリークス

京都の酒造ベンチャー自称「日本一小さい酒蔵メーカ」合同会社フルーツリキュールフリークスが、北山丸太生産者組合の協力を得て京都の伝統材「北山丸太」を原料に流行りのボタニカルリキュールを生産します。
「伝統素材の新たな活用方法の模索」を「ネットで公開するオープンなプロジェクト」として行います。

4者合同のプロジェクト
合同会社フルーツリキュールフリークス(酒造メーカー)
京都北山丸太生産共同組合(伝統工芸品生産者組合)
NokishitaEdibleGarden京都(Bar)
MTRL京都:株式会社ロフトワーク(クリエイター向けコワーキング施設)

概要
株式会社ロフトワークが運営する京都の新しいモノづくり拠点「MTRL京都」では、京都の伝統工芸品(北山丸太・丹後ちりめん・西陣織など)の新しい利用法の開発を呼び掛けています。
そこに「NokishitaEdibleGarden京都」のオーナーバーテンダーの関根が北山丸太を用いた流行りのボタニカル(植物由来の)リキュール、「北山丸太の木のリキュール」を製作、MTRL京都で行われたイベントで披露しました。
同じく京都の酒造ベンチャー「合同会社フルーツリキュールフリークス」が、その「北山丸太の木のリキュール」の商品化を提案。
「京都北山丸太生産共同組合」の公式協力の元「北山丸太 木のリキュール製作委員会」を設立しました。
行政の支援を受けました(京都市 伝統産業振興補助金を申請)。
クラウドファンドCAMPFIREにてクラウドファンディングを9月に行います(「北山丸太 木のリキュール作ります」プロジェクト)。

成果をネットにて公開
伝統産業は伝統的な生活をする人が減り衰退しています。新たな商品・業態を模索する必要があり、伝統産業事業者だけでなく他者の協力も必要です。
MTRL京都が伝統産業・伝統素材を用いた商品化・起業を支援する事業を行っていることもあり、このプロジェクトで行った伝統産業補助金の申請手続き、広報活動、クラウドファンディングなどの記録を公開します。これらは他の伝統素材を使った製品化の際にも必要となるため、他者が起業・商品化を行う際の参考として使えます。

クラウドファンディング
大手クラウドファンディング会社CAMPFIREにて「北山丸太木のリキュールプロジェクト」を準備中です。合同会社フルーツリキュールフリークスは、クラウドファンディングを重視しており、過去にはプロジェクトを成功させ商品化した実績があります。

過去のプロジェクト
国産アブサンを復活させたい!プロジェクト
世界初!新品種「紫宝梅」で作る真っ赤な梅酒
紫宝梅は和歌山の農家 那須誠さんが個人で品種改良に取り組み16年に新品種として登録された南高梅の品種です。独自の活動をしている農家を支援する目的で行いました。

プレスリリース発行者:フルーツリキュールフリークス
合同会社フルーツリキュールフリークスは、京都の酒造ベンチャーです。2階建の民家を改装して製造所にしている「日本一小さい酒造メーカー」です。
クラウドファンディングに力を入れていて、国産アブサンを復活させたい!プロジェクトは3日で目標金額を達成し、最終的には575%の大ヒットプロジェクトになりました。
自社ネットショップでのWeb直販と、クラウドファンディングによるマーケティングを活用した、インターネット中心の新しい形態の酒造メーカーです。農家と協力し、海外への輸出にも力を入れています。酒造ベンチャー設立支援として、オンラインサロン「1年で酒造免許が取れるサロン」を運営。
今後も他にはない個性的なプロジェクトを準備中です。

代表CEO:姉崎 亮太
所在地:京都市中京区西ノ京内畑町18-20
設立年月日:2013年7月
お問い合わせ先
フルーツリキュールフリークス
京都市中京区西ノ京内畑町18-20
メール窓口 http://fruitliqueurfreaks.com/contact/

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