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2016.09.2 Fri

アードベッグの神髄を探るサバイバルチャレンジに世界から参戦 アードベッグを極める究極のチャレンジ「ARDventurer」9月5日~8日まで公式サイトで中継!!

MHD モエ ヘネシー ディアジオ株式会社

世界で最もピーティーでスモーキーな究極のアイラモルト・ウイスキー「ARDBEG(アードベッグ)」は、ウイスキー史上最も大胆不敵な挑戦として、アードベッグを極める究極のチャレンジ「ARDventurer(アードベンチャラー)」をアードベッグの聖地、スコットランドのアイラ島にて、2016年9月5日~8日の期間で開催いたします。

「ARDventurer」の舞台となるのは、1815年の創業から200年以上にわたりアードベッグを育み、インスピレーションの源であるアイラ島。特有の険しい岩山が続く海岸線、天然のピート(泥炭)湿原、霧に覆われた丘陵地帯、神秘的な湖 ―挑戦者たちは、アイラ島の厳しい自然とともに、アードベッグを余すところなく体験します。

参加するのは、世界各国から集まったジャーナリスト、ブロガーとアードベッグを愛する“アードベギャン”(熱狂的なアードベッグ・ファン)たち。挑戦者たちは、ガイドをつとめるアードベッグ蒸留所責任者のミッキー・ヘッズとサバイバル・エキスパートのモンティ・ホールズからサバイバルトレーニングを受けた後、サバイバル精神や忍耐力、創意工夫といった“アードベギャン”としての資質を1日ごとに審査され、ランキングされます。

挑戦者たちはアードベッグの味わいと香りにインスパイアされた食材とサバイバルキットが詰まった重さ12kgのバックを背負い、遥か昔の8世紀頃からケルト文化の象徴として静かにたたずむキルダルトンの十字架をはじめ、荒涼とした特有の趣をたたえる島の名所でキャンプを張り、焚き火を起こして料理をつくり、一杯のアードベッグで疲れを癒しながら道のりを進めます。

【ARDventurerサバイバルパックの中身】
アードベッグ10年1本、石鹸1つ、タールロープ、オイルサーディン1缶、ヨードチンキ、ライム、ピート、チーズ、ヴィックスヴェポラップ(メンソール)、燻製ベーコン、ブラックペッパー、チョコレート、アニスの実、アーモンド、マッチ

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2016年9月5日より、「究極のアードベッグARDventurerチャレンジ」の最新情報を、
特設サイト<https://www.ardbeg.com>で毎日更新いたします。
また、プレスおよびメディア情報は下記からご覧いただけます。
https://www.ardbeg.com/ardbeg-events/the-ultimate-ardbeg-ardventurer/press-office-login
ログインID:ArdbegArdventurer / パスワード:TheUltimate2016!
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アードベッグの型にはまらない大胆な個性をテーマにしたこの型破りなチャレンジは、
アードベギャン憧れの名所を舞台に展開されます。

蒸留所責任者のミッキー・ヘッズは、語ります。「ARDventurerのテーマは、アードベッグの故郷アイラ島に宿る野生的な魂です。参加者たちはこの島の優しい雨やピートの香りを、直接体験するよりもウイスキーの中に味わいたいと思うかもしれませんが・・・。サバイバルパックの中身は、ベーコンやライムといった食料から、タールロープやマッチ、ヨードチンキなど、スモーキーでありながら繊細な甘さをあわせ持つ、複雑なアードベッグの味わいにインスパイアされたアイテムばかりです。すぐに役立ちそうなアイテムもあれば、使い道に工夫がいるものも入っています。参加者の皆さんがサバイバルパックの画期的な活用法を見つけてくれることを期待しています。」

一方、挑戦者たちにARDventurerに向けたサバイバル術を指南するホールズは言います。「アイラ島は、まるでアードベッグのウイスキーのように魅惑的な複雑さにあふれた島です。挑戦者たちは、アードベッグのボトルを1本持って出発します。アイラ島の荒々しい自然の中で出会う数々の体験の真髄を凝縮したこのウイスキーこそ、旅の道連れに何よりもふさわしい相棒なのです。」

<9月6日>
アードベッグ蒸留所:
1815年、アイラ島南部のアードベッグ岬にちなんだ社名で創業して以来、アードベッグはこの岬で蒸留されています。世界的に著名なウイスキー評論家ジム・マレーは、その著書「The Complete Book of Whisky」の中で、数々の受賞歴を誇るアードベッグ蒸留所を「紛れもなく地上で最も優れた蒸留所」と評しています。ARDventurerたちは、この蒸留所の1日実習生として、滅多に目にすることのできないアードベッグのウイスキー生産現場にじかに触れ、マッシング(仕込み)、ミリング(粉砕)、樽転がしなどのテクニック、ウイスキーのテイスティングについて学びます。

ウーガダール湖:
アードベッグの唯一の水源となっているウーガダール湖は、蒸留所の真上にある丘陵地、海抜600フィート(約183メートル)の高地にある湖です。トレッキングを経てこの湖に到着した挑戦者たちは、蒸留所に恵みをもたらすウーガダール湖への感謝を込め、アードベッグの伝統に従って湖面にウイスキーを注ぎます。

<9月7日>
ピート(泥炭)の切り出し:
次に挑戦者たちを待ち受けるのは、アイラ島の豊かなピート層にシャベルを入れ、アードベッグの一樽を造るのに必要な重さ64キロの燃料を切り出す作業です。ウイスキーの生産工程における、この極めて重要なプロセスにより、アードベッグのピートの香り豊かな独特の個性が生まれます。

キルダルトンの十字架:
紀元8世紀に造られた「キルダルトンの十字架」は、現存するヨーロッパのケルト文化を伝える文化遺産の中でも特に保存状態の良い遺跡であり、アイラ島の古代にさかのぼる伝統の象徴です。アードベッグの”A”に象徴される独特なロゴマークは、一枚の石板から彫り出して造られたこの十字架に見られるケルト式の組紐模様に着想を得て、誕生しました。挑戦者たちは、キリスト教会(Kildalton Old Parish Church)の敷地にたたずむ十字架の近くにキャンプを張り、この場所のミステリアスな雰囲気を存分に味わいながら一夜を過ごします。

<9月8日>
アードベッグ桟橋からポート・エレンへ:
アードベッグの桟橋は蒸留所で生産したウイスキーを船で本土へと運ぶ際に、なくてはならない大動脈としての機能を果たしてきました。ARDventurerたちは、ウイスキー樽を乗せた小舟を漕いで海岸沿いにポート・エレンの街を目指しながら、アードベッグと海との密接なつながりを直接体験します。

アードベッグ10年
最もピーティーでスモーキーでありながら、デリケートで複雑な味わいを持つアイラモルトとして、世界中で高く評価されている。強烈なスモーキーさと繊細な甘さが美しく調和する完全な味わい。
2008年ワールド・ウイスキー・オブ・ザ・イヤー受賞。

アードベッグ
1815年にスコットランドのアイラ島で生まれたシングル・モルト・ウイスキー。ピートが非常に強くスモーキーでありながら繊細な甘さと高い品質で人を魅了してやまないその風味は、“ピーティーパラドックス”との愛称もある。クセになる個性的な味わいから“アードベギャン”と呼ばれる熱狂的なファンに愛されるカルト的な存在であり、世界130ヶ国10万人のコミッティーメンバーに支持される、世界で最もピーティーでスモーキーな究極のアイラ・モルト。

モンティ・ホールズについて:
数々の受賞歴を持つテレビ番組の冒険家、探検隊リーダー、作家、テレビ・プロデューサー。1999年に初めてアイラ島を訪れて以来、手付かずの自然と荒々しい美しさに魅せられ、この島を舞台に数え切れないほどの冒険を繰り返している。「究極のアードベッグARDventurerチャレンジ」では、アードベッグの蒸留責任者ミッキー・ヘッズと協力して、3日間の行程のプランを立てるとともに、アイラ島に関する詳細な知識と高度なサバイバルのノウハウを駆使してパーフェクトな冒険の案内人を務める。英国海兵隊の士官を務め、1996年の除隊後に大学に入学。

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