2016.09.30 Fri
ニッカウヰスキー主力ブランド「ブラックニッカ」発売60周年記念ウイスキー 『ブラックニッカ ブレンダーズスピリット』新発売
アサヒビール株式会社アサヒビール株式会社(本社 東京、社長 平野伸一)は、ニッカウヰスキー㈱の主力ブランド「ブラックニッカ」発売60周年を記念して『ブラックニッカ ブレンダーズスピリット』(瓶700ml)を2016年11月1日(火)から数量限定で、全国で新発売します。また、既存の「ブラックニッカ」ブランドの瓶700mlは10月上旬頃から「60周年記念ラベル」に切り替えて順次発売します。
「ブラックニッカ」は、“日本のウイスキーの父”であり、ニッカウヰスキー創業者の竹鶴政孝が1956年に「日本の洋酒界を代表するブランドにしたい」との想いを込め生み出したブランドです。1997年にはノンピート麦芽を使用した日常的に気軽に楽しめるクセがない飲みやすいウイスキーとして「ブラックニッカ クリアブレンド」を発売(2011年にブラックニッカ クリアに改称)、さらに2013年に、芳醇さと豊かなコクを実現した「ブラックニッカ リッチブレンド」、2015年にはブラックニッカ史上、最も濃厚な味わいを実現した「ブラックニッカ ディープブレンド」を発売し、ウイスキーユーザーの裾野を広げてきました。60周年となる本年の販売状況は1~8月累計で196.8万箱(前年比109%)と好調に推移しており、2016年年間では初の300万箱を超える見込みです。4年連続で「ブラックニッカ」ブランドとして過去最大となる販売数量を目指します。*1箱=700ml×12本換算
数量限定で新たに発売する『ブラックニッカ ブレンダーズスピリット』は、初代「ブラックニッカ」が発売された1956年に余市蒸溜所で蒸溜されたモルト原酒や、1999年以前に西宮工場に設置されていたカフェ式蒸溜機で蒸溜されたカフェグレーンを一部使用するなど、「ブラックニッカ」ブランドの60年の歴史を堪能できる味わいに仕上げました。 チョコレートのような甘い香りと、心地よいピート香に加え、長期熟成原酒ならではの円熟味とまろやかな味わいが特長で、初代マスターブレンダーの竹鶴政孝から始まり、60年の歳月をかけて、その時代のブレンダー達が脈々と築き上げてきたおいしさの集大成とも言える商品です。 パッケージは、ロイヤルブルーのスクエアボトルにフロスト加工を施し、ラベル中央には「ブラックニッカ」ブランドの象徴である「キング・オブ・ブレンダーズ」を配置しました。