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2016.10.7 Fri

中国の最高級ショッピングモールの「北京SKP」に コニャック「ルイ13世」、世界初のブティックをオープン

Rémy Cointreau Japan株式会社

Rémy Cointreau Japan株式会社(レミー コアントロー ジャパン/東京都港区麻布台/代表取締役宮﨑俊治)は、コニャック「ルイ13世」が、10月27日(木)、中国の最高級ショッピングモールの「北京SKP」に世界初のブティックをオープンすることを発表します。

「ルイ13世」を体験する
「コニャック『ルイ13世』は、フランスのアール・ド・ヴィーヴル(優雅なライフスタイル)を象徴するものです。世界初のブティックをオープンすることにより、酒類業界の既成概念を変え、歴史の新たなステージを支える土台を築こうとしています」と、レミーマルタン社CEOのエリック・ヴァラは述べています。
「ルイ13世」の世界観をテーマに、総面積132平方メートルというゆったりとした空間で構成されたブティックとサロンでは、お客様を歴史的なコニャックの伝説とその真髄の世界にご案内します。
「ルイ13世」をさまざまな形で紹介するこのスタイリッシュな空間は、お客様のご要望に沿ったサービスと、このブティックならではの「ルイ13世」のエクスペリエンスをご提供することにより、長期的かつ親密な関係性を育むことを目的としています。

世界唯一の場所
「ルイ13世」は世界初のブティックのオープンに際し、中国をターゲットとしました。中国は、当ブランドとは1880年から続く長い歴史を持つ、貴重な市場です。「ルイ13世」の新しい冒険の第一章は、中国の歴史と文化の中心地であり、世界的な高級ブランドやフランスの高級メゾンの専門店が立ち並ぶ北京から始まります。
「ルイ13世」のブティックが参入するのは、ファッションの象徴でありアジア全体に通じる扉である、「北京SKP」という高級デパートモールです。ラグジュアリーとライフスタイルに特化した7階建ての北京SKPは、ファッションとライフスタイルの高級ブランドにふさわしい、北京で最も人気の高いモールです。
常に進化し続けるダイナミックで国際的な首都 北京は、「ルイ13世」の世界と相通ずる、伝統が受け継がれる誉れ高き都市なのです。
「ルイ 13 世」グローバル エグゼクティブ ディレクターのルドヴィック・ドゥ・プレスィは、
「『ルイ13世』は、北京SKPのメンズファッションエリアの中心にブティックを構えます。そこで『ルイ13世』の旅は、刺激に満ちた新しいステージを迎えるのです。その先見的な冒険で、私たちは『ルイ13世』の持つストーリー、その深遠な世界にお客様をお誘いします」と述べています。
北京SKPのジェネラルマネージャーである罗志伟(Luo Zhiwei)氏は、
「『ルイ13世』は、歴史と魅力的な伝統に根差したフランスの高級ブランドです。私たちは『ルイ13世』を北京SKPに迎え、その伝説に重要なランドマークを打ち立てることができ、光栄です」と付け加えています。

ラグジュアリーとデザインのアイコン
この優雅で洗練されたデザインは、エルメス、エリー サーブ、イヴ・サンローランなどの独創的で高級感溢れる旗艦店を手掛けたことで知られる高級インテリアデザイン事務所のRDAIによるものです。
「ルイ13世のブティックとサロンは、ミネラルと植物の融合、テロワールの概念、時間の表現を通して、このアイコニックなコニャックのストーリーを語ります。気品ある素材と最先端のデジタルイノベーションを組み合わせたデザインコンセプトが、詩情と五感に訴えかけ、ルイ13世の世界を体感できるのです」と、RDAI & RDAI Architectureのクリエイティブディレクター兼マネージングディレクター、デニ・モンテルは述べています。
ブティックには、テロワールを示す石灰石、蒸留器の銅、オーク、デキャンタとグラスのクリスタルなど、「ルイ13世」のストーリーを表現する素材と色合いが用いられ、ラグジュアリーとエレガンス、クラシックさと最先端のデザイン、デジタルテクノロジーが見事に融合されています。

コンセプト
RDAIが考案したブティックのデザインコンセプトは、「凝縮」という概念を表現し、お客様を深遠な時の流れに誘います。それは、コニャック地方中心部 グランド・シャンパーニュ地区のテロワールから始まります。
ここで生まれたオー・ド・ヴィーは熟成して「ルイ13世」となり、250種類もの芳醇な味と香りを創り出します。
ブティックでは石灰質の土壌で育まれた葡萄、蒸留器、そして古いオーク樽までの一つひとつの素材と、「ルイ13世」の特異性を表現しています。
ブティックの中心には、お客様をコニャックの真髄への旅に誘う「センチュリー・ホイール」と呼ばれる美しい光の輪が設置されています。手を近づけると、「ルイ13世」を創り上げている100年という時間の旅が始まります。部屋を囲むように配置された1200個のガラス製レンガが鮮やかな色合いで熟成のプロセスを表現し、100年という長きにわたる時間を抒情的かつ感覚的に体験できます。
そしてブティック中心に近づくほど高級感が高まり、奥に位置する個室の「エタニティー・ルーム」において、特別限定品のお披露目や世界中からご来店いただいたお客様との歓談でクライマックスを迎えます。
このサロン&ブティックでは、テイスティングとフードペアリングをお楽しみいただけるとともに、他では手に入らないブティック限定品をご購入いただけます。

ファッションの中心となるメンズライフスタイルフロアに130平方メートル以上の広さで展開する「ルイ13世ブティック」と「ルイ13世サロン」は、エレガンスとラグジュアリーの世界にこれまでにない衝撃的なヴィジョンをもたらします。ルイ13世の初の試みが、新たな経験への道を開きます。

【コニャック「ルイ13世」について】
1874年に誕生したコニャックの王「ルイ13世」。完成には4世代にわたるセラーマスターらのクラフツマンシップと100年以上もの熟成の時間が必要です。
美しい風景と石灰質の土壌に恵まれたフランス・コニャック地方の特級畑、グランド・シャンパーニュ地区で収穫された最高の葡萄のみを使用し、40年から100年の熟成期間を経て1,200種類ものオー・ド・ヴィー(原酒)がブレンドされて創られるコニャックの最高傑作です。類稀れなるブレンディング、長期熟成がもたらす蜂蜜、プラム、パッションフルーツなどの味わい。「ルイ13世」は、究極の時間そのものを表現している究極のコニャックです。

【RDAIについて】
1972年創立、社長デニ・モンテルのもと、建築、インテリア、デザイン分野において活躍しています。RDAIの創造性、多様な価値観、厳格さは世界的に評価されてきました。近年での創作では、幅広い分野でのプロジェクトを緻密に表現する作品で知られています。首尾一貫した構想とコンセプチュアルな観点に基づいて、ビルの全内装から一点ものに至るまでの、様々な規模でのデザインと創作に携わっています。

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