fbpx

バーをこよなく愛すバーファンのための WEB マガジン

2016.10.28 Fri

ビールファンのための情報サイト 「ENJOY!HOP ~ビールは、ホップでもっと楽しくなる!~」を公開

キリン株式会社

キリン株式会社(社長 磯崎功典)は、ビールの香味形成に大きな影響を与える原料「ホップ」に関する情報サイト「ENJOY! HOP ~ビールは、ホップでもっと楽しくなる!~」(http://www.kirin.co.jp/hop/) を10月21日(金)より公開しました。

今回公開した情報サイト「ENJOY! HOP ~ビールは、ホップでもっと楽しくなる!~ 」は、ビールファンのお客様にもっとビールを楽しんでいただけるよう、ビールの香りや苦みを生み出す原料 「ホップ」 のことを知っていただきたいという思いから生まれました。

普段はなかなか触れることのない「ホップ」について、より身近に感じることのできる内容になっています。

世界にまたがるホップ産地 (主なホップ品種と、それを使用したビール)
ホップの香りを試した人々の感想 (動画)
ホップの香りが特長のビール (さまざまな商品と、それを楽しめるお店)
国産ホップのこだわり (キリンのこだわり品種と、産地のまちづくり支援)
とれたてのホップがビールになるまでの過程 (動画)
遠野産のとれたてホップを使用したビールの紹介 (10月25日(火)発売)

キリンは100年ほど前から国産ホップの栽培に取り組んでおり、生産者と協力しながら品種改良を重ねています。一方で近年は、生産者の高齢化や後継者不足などによる生産量の減少で、ホップは栽培継続の危機にあります。そこでキリンは、ホップ栽培50年以上の歴史をもつ岩手県遠野市との地域活性化に向けた共働のほか、新たなホップ品種の育種など、国産ホップの価値化に向けてさまざまな取り組みを行っています。

なかでも、本日10月25日(火)に発売となるのが、遠野産のとれたてホップをふんだんに使用した「一番搾り とれたてホップ生ビール」です。とれたてのまま凍結した国産ホップ“IBUKI(いぶき)” ならではの、みずみずしく華やかな香りをお楽しみいただけます。

これからも幅広い層のビールファンのお客様に当コンテンツを体験いただき「ホップ」の魅力を感じることで、ビールをさらに楽しんでいただくことを目指していきます。

キリングループは、あたらしい飲料文化をお客様と共に創り、人と社会に、もっと元気と潤いをひろげていきます。

ENJOY!HOP ~ビールは、ホップでもっと楽しくなる!~
【サイト情報】 URL:http://www.kirin.co.jp/hop/  公開日:10月21日(金)
【関連情報】  「一番搾り とれたてホップ生ビール」  発売日:10月25日(火)

【主なコンテンツ】
●世界中に多数あるホップの生産地帯「HOP BELT」
ビールの香りや味に影響を与える原料である“ホップ”。ビールの魂とも呼ばれ、世界約30カ国で80種類を超えるホップが栽培されており、ホップの特長や、その特長を生かしたキリンのさまざまなビールを紹介しています。

●ホップの違いで生まれる、さまざまなビールの美味しさ
「OUR RECOMMEND」では、つくり手のこだわりを感じるホップの個性を活かしたビール、SHOP、EVENTを紹介しています。

●ホップの香りを試した人々の感想や、ホップがビールになるまでの過程を撮影した動画
「ホップの香り、試してみて! ENJOY!HOP」
URL:https://www.youtube.com/watch?v=ZG_a-o0ILhM

「ホップはこうしてビールになる! ENJOY!HOP」
URL:https://www.youtube.com/watch?v=0m5lzu69Etk

●キリンのこだわりの国産ホップ
100年ほど前から国産ホップ栽培に取り組んできたキリンは、栽培環境も気候も諸外国と異なる厳しい条件を乗り越えて、農家の方と協力しながら品種改良を重ねています。ドイツのザーツ交配品種で日本発祥のホップ品種「信州早生」に改良を加えた「IBUKI(いぶき)」は、華やかな香りが最大の特長。強く純粋なフローラルでピュアな香りで、ほんの少し使っただけで個性が出せるホップです。

●キリンが取り組む地域活性化
国産ならではの味わいでビールの可能性を広げている国産ホップですが、生産者の高齢化や後継者不足などによる生産量の減少で、栽培継続の危機にあります。何も手を打たなければ、近い将来国産ホップを使用したビールが飲めなくなるかもしれません。そんな国産ホップを生産者の皆様と共に守っていきたいと考えています。

〜ホップの里からビールの里へ〜
当社は、CSV(※1)活動 の6つのテーマ(※2)の一つとして“人や社会のつながりの強化”を位置づけ、ホップ栽培50年以上の歴史をもつ岩手県遠野市とともに、ホップの価値を最大限に生かした地域活性化「TONO BEER EXPERIENCE」に取り組んでいます。
※1 CSV: Creating Shared Value(社会と共有できる価値の創造)。
※2 (1)人や社会のつながりの強化 (2)健康の増進 (3)環境への取り組み (4)食の安全・安心 (5)人権・労働 (6)公正な事業慣行。

●国産ホップをふんだんに使用した「一番搾り とれたてホップ生ビール」
今年で発売13年目になる、10月25日発売の「一番搾り とれたてホップ生ビール」(限定醸造)は、遠野市で今年収穫し瞬間冷凍したホップ「IBUKI(いぶき)」をふんだんに使用し、みずみずしく華やかな香りが特長です。今年のとれたての味をお楽しみください。

関連記事はこちら

PAGE TOP