「バランタイン17年 トリビュートリリース」発売記念サンディー・ヒスロップ氏
特別セミナーをレポート

80年の歴史が結実した「特別なバランタイン17年」
190年の歴史の中でバランタインのマスターブレンダーはわずかに5人だけです。特別セミナーでは、5代目マスターブレンダーとして、今日のバランタインの味わいを守っているサンディー・ヒスロップ氏が、継承してきたブレンド技術、原酒の特徴、徹底した品質管理など、ウイスキーづくりのこだわりを惜しみなく披露。さらに、80年の節目を迎えた「バランタイン17年」への思いと、その歴史にインスパイアされた逸品「バランタイン17年 トリビュートリリース」の魅力を丁寧に、時に情熱的に訴えました。

バランタイン17年の熟成には主にアメリカンオーク樽が中心として使用されていますが、「バランタイン17年 トリビュートリリース」は更にヨーロピアンオーク樽とファーストフィルのアメリカンオーク樽原酒もフォーカスして使用しています。さらに冷却濾過を行わないノンチルフィルタード製法を用い、アルコール度数を48％に保つことで、原酒の贅沢で豊かな味わいを実現しています。そして、比類のないブレンド技術が、なめらかでリッチな仕上がりの逸品を生みだしました。サンディー・ヒスロップ氏が解説する「バランタイン17年 トリビュートリリース」のテイスティングコメントを動画でご覧ください。