2018.02.23 Fri
BACARDI LEGACY COCKTAIL COMPETITION JAPAN 2018 -FINAL-2018 日本代表は阿部 央さんに決定!
BAR TIMES レポート
・西野 真司(union)東京都
・荻島 渉(BVLGARI IL BAR)東京都
・篠原 恒治(Cigar Bar RINGOKAN)静岡県
・阿部 央(The Prince Gallery Tokyo Kioicho, Sky Gallery Lounge Levita)東京都
・大場 海人(BAR BESO)大阪府
見事に世界大会への切符をつかんだのは、阿部 央さん(The Prince Gallery Tokyo Kioicho, Sky Gallery Lounge Levita)、カクテル名は『TALES OF 8(テールズ オブ オチョ)』。
2018年春にメキシコシティで開催される世界大会にて日本代表として出場されます。
阿部さんはBLCC(バカルディ・レガシー・カクテルコンペティション)に既に3度挑んでおり、ファイナルは昨年に引き続き2度目の出場でありました。
『TALES OF 8(テールズ オブ オチョ)』の「オチョ」とはスペイン語で“8”の読み方であり、日本でも縁起の良い数字、また「永遠」の意味をもつ“8”という数字を起用することにより、自身と、周りの大切な人々との「永遠を紡ぐ物語」を表したカクテルです。
――日本代表選出おめでとうございます。今のお気持ちはいかがですか。
「BLCCには3回連続の出場となり、やはり3年越しの思いが叶ったという嬉しい気持ちで胸がいっぱいである一方、自身も悔しい敗退を二度も経験しているため(日本代表に)選ばれなかった側の気持ちも痛いほど分かるので、色々な感情が入り混じっています。」
――三度目の出場ということで自信はありましたか?
「僕は一昨年、去年のカクテルと積み重ねてきた活動とを繋げて、今年のカクテルを完成させてこの日を迎えたので、今までで一番自分のカクテルに自信があったのは事実ですね。結果に結びついて安心しています。」
――世界大会への意気込みをお聞かせください。
「世界大会に出場した日本代表の方々は、実力があるのはもちろんなのですがとにかく強い思いを持っているなと近くで見ていて感じていました。だから僕も、日本人としてその強い思いを引き継いでメキシコに臨んでいきたいと思っています。」
ありがとうございました。世界大会でのご健闘をお祈りしています。