2021.02.1 Mon
エンピリカルの哲学スピリッツの概念を塗り替えるものだから
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コペンハーゲンの港の近くの倉庫にエンピリカルの蒸溜所はあります。蒸留所でつかわれているほとんどの機材や設備はエンピリカルのチーム自らが、デザインし設計したものです。蒸溜所の細部まで彼らの思いが浸透しています。
エンピリカルのチームはウェイター、シェフ、醸造家、そして科学者など多彩です。実践しながら学び、技術と経験を得ること以外は、すぐにリセットし、何事にもとらわれない好奇⼼で研究開発に取り組んでいます。
エンピリカルのスタイルは東洋と⻄洋の酒造技術を独⾃にブレンドしたものと⾔えるでしょう。製造⽅法も常に微調整しながら変化しているので、スピリッツもリリースのたびに進化を遂げています。また、製造プロセスは、穀物、⻨麹、醸造、原料、蒸留、カット、ブレンド、そしてアップサイクル(再利⽤)の8つに分類され、それぞれエンピリカル独自の特徴があります。