2024.10.1 Tue

『ESPRESSO MARTINI BASE』5つのスペシャルコーヒーに精通した2人のバーテンダーがアドバイザーとして協力

ESPRESSO MARTINI BASE

『ESPRESSO MARTINI BASE』5つのスペシャル

1928年横浜馬車道創業のコーヒーメーカー「キャラバンコーヒー」とBAR TIMESが共同開発した新商品『ESPRESSO MARTINI BASE』（エスプレッソマティーニベース）。バーで提供するコーヒーカクテルに不可欠な専用の設備や道具、そしてそれらを設置するスペース、さらに安定した味を維持するための技術や手間といった課題を解決する商品として誕生しました。他に類を見ない『ESPRESSO MARTINI BASE』とはどのような魅力を持つ商品なのか、そのスペシャル感を5つのテーマに分けて詳しく紹介いたします。

トップバーテンダー2人によるアドバイザー協力
『ESPRESSO MARTINI BASE』の開発には、コーヒーカクテルに深い知識を持つ2人のトップバーテンダーがアドバイザーとして協力しました。日本におけるコーヒーカクテルの第一人者である高宮裕輔さん（TIGRATO／東京・四ツ谷）と、コーヒー好きとして知られ、コーヒーカクテルに一家言ある大場健志さん（bar cacoi／東京・銀座）です。プロセスでは、キャラバンコーヒーのスタッフやブレンダーと共に、4種類のテストサンプルを作成し、それぞれの風味を徹底的にテイスティングしました。

高宮さんのカフェインレスコーヒーへの評価
高宮さんは、サンプルの中でカフェインレス豆が一番バランスが良く、味わいが豊かだったことを評価。「特にバーでは夜に提供することが多いため、カフェインレスの需要が高まる」とし、深夜のバー営業におけるカフェインレス商品の需要に着目しました。長年の経験から、バー業界におけるカクテルのトレンドや顧客のニーズを反映した意見は非常に貴重です。

大場さんのカフェインレスカクテルの可能性
一方、大場さんもカフェインレスの可能性を高く評価していました。「カフェインレスであっても、しっかりとしたコーヒー感があり、カクテルとしても十分に使える」とコメント。特に、シンプルながらもバランスの取れたカクテルが作れることに注目し、「深夜向けのカクテルや競合が少ない市場でのカフェインレスは、需要がさらに高まる」とも。大場さん自身もコーヒー愛好家であり、カクテルに使用するコーヒーの品質に対するこだわりを強く持っています。