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2015.09.2 Wed

元祖地ビール屋サンクトガーレン、500個の焼リンゴ使用アップルパイ風味のクラフトビール。ハロウィンラベルも。 アップルパイ風味のクラフトビール「アップルシナモンエール」10月2日より秋冬限定発売

サンクトガーレン有限会社

サンクトガーレン有限会社(神奈川県厚木市/代表取締役 岩本伸久)は500個の焼リンゴを使用したビール「アップルシナモンエール http://www.sanktgallenbrewery.com/beers/apple-cinamone-ale/ 」を2015年10月2日(金)から3月末までの秋冬限定で販売致します。このビールは通常のビールの主原料である麦芽・ホップの他に、副原料として焼リンゴ・シナモン・メープルシュガーを使用したアップルパイ風味のビールです。

「アップルシナモンエール」のベースは“カラメルモルト”を特徴的に使用した琥珀色のビールです。“カラメルモルト”は通常のビールに使う麦芽(モルト)をトーストのように軽く焦がしたもので、そのまま食べてもカラメルのような甘く香ばしい味がし、ビールにも同様の風味をもたらします。それをベースに焼リンゴ・シナモン・メープルシュガーを加え、アップルパイのような風味に仕上げたのがアップルシナモンエールです。

<長野県伊那市の“訳ありリンゴ”を有効活用>
アップルシナモンエールに使用しているリンゴは長野県伊那市の“訳ありリンゴ”です。収穫前に落果し表皮に傷ができてしまったもの、色ムラがあるものなど、難があって売り物にならずに廃棄される運命のリンゴを買い取ってビールに加工しています。こうした廃棄リンゴは全体収穫量の3分の1にもなると言われます。

<まるでお菓子作り。製パン店のオーブンで、焼リンゴをつくるところから>
このビールの仕込みは厚木市内の製パン店「ル・フルラージュ」のオーブンを借り、500個のリンゴを焼きあげるところからスタートします。丸1日かけてリンゴを焼き、翌1日かけてビールを仕込んでいます。

 

商品概要

【商品名】
アップルシナモンエール(発泡酒)
※日本の酒税法ではビールの原料として果物やスパイスの使用が認められていないため、アップルシナモンエールは麦芽率が高いにも関わらず「発泡酒」という表記になります。麦芽率は高いので税率はビールと同じです。

【内容量】330ml
【希望小売価格】429円(税抜)
【販売場所】当社Webショップ、全国のサンクトガーレン取扱店他
【発売日】2015年10月2日(金)~2015年3月末まで

サンクトガーレン取扱ビアバー、またサンクトガーレンが出店する以下イベントでは樽生で楽しめます。
■2015年10月2日(金)~18日(日)
横浜オクトーバーフェスト2015(横浜赤レンガ倉庫)
http://www.yokohama-akarenga.jp/event/index/2

■2015年10月3日(土)・4日(日)/9日(金)・10日(土)・11日(日)・12日(祝・月)
まんパク in 万博2015(万博記念公園 東の広場)
http://manpaku.jp/osaka2015/

■2015年10月9日(金)~12日(月・祝)
大阪城クラフトビアホリデイ(JR大阪城公園駅前広場)
http://beerholiday.jp/

アップルシナモンエール“ハロウィンバージョン”を同時発売

10月2日より10月末までの期間限定で、アップルシナモンエール ハロウィンバージョンを同時発売します。
http://www.sanktgallenbrewery.com/news/halloween.html
ハロウィンバージョンはラベルのリンゴ部分がジャック・オー・ランタンになっていて、ハロウィンパーティーやギフトにも最適です。
日本ではかぼちゃのイメージの強いハロウィンですが、欧米ではリンゴも欠かせないものです。

【ハロウィンとリンゴの関係】
ハロウィンの起源とされる祝祭の1つ「ポーモーナ祭」は果実の女神ポーモーナに豊穣を祈願するお祭り。そのポーモーナのシンボルがリンゴであったことから海外のハロウィンではリンゴが欠かせません。
例えばハロウィンに欠かせないお菓子の1つ“キャラメルアップル”は日本のリンゴ飴のキャラメル版。ハロウィンに子供が「Trick or Treat!(いたずらかお菓子か?)」と言って近隣の家庭をまわるのは有名ですが、カナダやアメリカの一部では「Halloween Apples!(ハロウィンのリンゴ頂戴!)」と言って回る地域があるそうです。
またBobbing for Apples(アップルボビング)はハロウィンに行われる伝統的なゲーム。バケツに水を入れてリンゴを浮かべたら準備完了。手を使わずにリンゴをくわえ取り、その早さや数を競います。

元祖地ビール屋サンクトガーレンについて

サンクトガーレンは日本で地ビールが解禁する以前より、地ビール(クラフトビール)激戦区のアメリカでビールの製造販売を行っていた“元祖地ビール屋”です。それがTIMEやNewsweekなどのアメリカメディアで話題と
なり、日本のメディアに飛び火。世論を巻き込み、日本の地ビール解禁に一石を投じました。そのため、業界内では「地ビール0号」と呼ばれています。

サンクトガーレンが造るビールは、大手で主流の“ラガー”とは製法も味わいも対極の“エール”一貫主義。国内外のコンテストで数々の受賞を誇ります。そんな王道ビールの他、バレンタイン限定のチョコビール、一升瓶ビール、ボジョレー同時解禁の麦のワインなど従来のビールのイメージを覆すような個性的な商品の数々も製造しています。

特に濃縮果汁や香料に頼らず、生果実の使用にこだわったフルーツビールには定評があり、インターナショナル・ビア・コンペティションで4度の金賞、ワールド・ビア・アワードで2度のアジアベストに輝いた実績をもちます。

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