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2015.07.2 Thu

“芋磨き上げ原酒”を使用し、芋本来のふくよかな香りと雑味のないすっきりした味わいを実現 『さつま司(白麹仕込み)』
リニューアル発売

アサヒビール株式会社

 アサヒビール株式会社(本社 東京、社長 小路明善)は、本格芋焼酎『さつま司(白麹仕込み)』(瓶1.8L・720ml・500ml・300ml)の中味とパッケージをリニューアルして、2015年6月製造分より順次切り替えて発売します。
 本格芋焼酎市場は、2014年は前年比101%と堅調に推移しており、2003年前後の“芋焼酎ブーム”以降安定して伸長している市場です。
 アサヒビール(株)の本格芋焼酎の主力ブランドである『さつま司』は、“薩摩の伝統が息づく芋焼酎を、もっと気軽に愉しんでもらいたい”という想いから2004年に発売されました。主原料の芋は、全量鹿児島県産のさつまいも品種である“黄金千貫”を使用しています。発売以来、すっきりとした飲みやすい芋焼酎として、40~50代男性を中心とした層に高い評価をいただいています。
 リニューアルにあたっては、『さつま司』の特長でありユーザーからの評価が高い“毎日気軽に愉しめる芋焼酎”“すっきり飲める芋焼酎”のコンセプトはそのままに、より苦みや雑味のない味わいに変更するため、新たにさつま司酒造㈱の独自技術である“芋磨き上げ原酒”(特許出願中)を採用しました。芋磨き上げ原酒とは、単式蒸溜器で通常1回行う蒸溜回数を複数回行うことによって雑味を取り除いた原酒です。さつま司酒造こだわりの原酒と「芋磨き上げ原酒」を巧みに調和させることにより、芋本来のふくよかな香りとすっきりとした後味を実現しました。
 また、現行の青色を基調としたラベルを、白地に金色の配色したデザイン変更することで、“白麹”で仕込んでいることや、すっきりとした芋の味わいを訴求しました。桜島のモチーフはそのままに、桜島の麓に広がる錦江湾からの船出をイメージした躍動感のあるデザインとなっています。
 また、主に飲食店向けの販促策の1つとして、炭酸で割るハイボールスタイルの「さつま司ハイボール」を提案していきます。芋本来のふくよかな香りとすっきりとした後味の『さつま司(白麹仕込み)』は、炭酸で割ることでより飲みやすくなり、食事との相性も増します。「さつま司ハイボール」のご提案を通じて、焼酎のエントリー層である30~40代男性を中心に、さらなるユーザー層拡大を目指します。


≪商品概要≫
商品名 さつま司(白麹仕込み)
品目 本格芋焼酎
アルコール分 25%
容器・容量 瓶1.8L・720ml・500ml・300ml
価格 オープン価格
発売時期 6月製造分より順次切り替えて発売
発売地域 全国
販売目標 7.7万箱(1箱=720ml×12本換算)
*「さつま司」ブランド全体として、12月末までの販売目標

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