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バーをこよなく愛すバーファンのための WEB マガジン

2016.05.18 Wed

2016年5月27日(金)、28日(土)「ARDBEG NIGHT 2016」
2日間限定で秘密の隠れ家Barオープン!

MHD モエ ヘネシー ディアジオ株式会社

MHD モエ ヘネシー ディアジオ株式会社(東京都千代田区神田神保町)は 2016年5月27日(金)、28日(土)の2日間、世界中のアードベッグ・ファンとともにアードベッグを祝う1年に1度のイベント、「アードベッグ・ナイト 2016」を開催いたします。

世界で最もピーティーでスモーキーな風味と型にはまらない大胆な個性で人々を魅了する究極のアイラモルト、アードベッグ。遡ること数世紀、アードベッグには隠され続けてきた歴史がありました。アードベッグが誕生して間もない頃、密売人たちはアイラ島の岩がひしめく海岸の洞窟から、黒塗りされた小船にアードベッグを積み込み、真夜中にスコットランド本島へ密輸しようとしていたのです。この闇に包まれた時代のアードベッグを再現した秘密の隠れ家で、アードベックを祝うイベント「アードベッグ・ナイト」を2日間限定で開催いたします。

アードベッグ蒸留所責任者であるミッキー・ヘッズは語ります。
「密造と密輸はかつてアイラ島にはびこっていました。アードベッグ蒸留所が設立される以前は、海岸線はとりわけ密輸入者の潜伏場所として有名でした。“密輸”というテーマで開催される今年のアードベッグ・ナイトの詳細は、ここでは伏せておきますが、どうぞ期待していてください!」

会場では、同時に発売開始となる「アードベッグ ダーク・コーヴ」も皆様にいち早くご紹介いたします。暗い洞窟(ダーク・コーヴ)でのウイスキーの密造や密貿易が全盛だった頃のアイラ島の暗黒時代をオマージュして誕生した限定商品となります。

 

<アードベッグ・ナイト 2016 概要>

■日時: 2016年5月27日(金)、28日(土)
■会場: 港区六本木7-8-6 ※案内人にお声がけください。秘密の場所へのヒントをお教えします。
■価格: グラス1杯 800円~  *フィンガーフードのご用意がございます(有料)
■イベントについての詳細 (URL): www.ardbegjapan.com/ardbegday/

 


 

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バーボン樽とダークシェリー樽で
熟成した原酒をブレンドした

アードベッグ史上、最もダークなアードベッグ

■商品名:アードベッグ ダーク・コーヴ
■発売日:2016年5月28日(土)
■希望小売価格:12,000 円(税別)
■取扱い:全国百貨店/酒類専門店 など
■仕様:アードベッグ ダーク・コーヴ(700ml)

 

TASTING NOTE

色:
月光に浮かび上がるポットスチルを思わせる赤銅色。アードベッグ史上、最もダークな色合い。
香り:
ミーティーさ(肉っぽさ)、土っぽさ、スパーシーさが際立つ。後からダークチョコレートやオレンジ、糖蜜のトフィー、コーヒーやオークの香りが現れる。かすかな焚き火の香りと共に、スグリの花の香りに似た不思議なフローラルさが漂う。
味わい:
第一印象はまるでみずみずしいライムのような酸味。レーズン、デーツ、生姜、胡椒などのスパイスの風味が波のように寄せては返す。燻ぶる炭やタールのニュアンスが続き、最後に燻製ハムやイカ墨パスタのような塩味が現れる。
フィニッシュ:
スパイシーで、トフィーやコーヒー、タールのような濃厚な余韻が長く続く。

 

アードベッグ・デー

アイラ島では毎年5月最終週から6月第1週にかけて、ウイスキーの祭典「アイラ・ウイスキー・フェスティバル(Islay Festival / Feis Ile)」が開催されます。期間中、日替わりで各蒸留所の「オープン・デー」が開催され、熱心なモルトファンが現地でしか購入できない限定商品を求めて蒸留所を訪れます。「オープン・デー」の最終日を飾るのがアードベッグ。この日を「アードベッグ・デー」と定め、アイラ島に集結するアードベッグ・ファンのみならず、世界中のアードベッグファンと一緒にお祝いする日としています。

 

アードベッグ

1815年にスコットランドのアイラ島で生まれたシングル・モルト・ウイスキー。ピートが非常に強くスモーキーでありながら繊細な甘さと高い品質で人を魅了してやまないその風味は、“ピーティーパラドックス”との愛称もある。クセになる個性的な味わいから“アードベギャン”と呼ばれる熱狂的なファンに愛されるカルト的な存在であり、世界130ヶ国10万人のコミッティーメンバーに支持される、世界で最もピーティーでスモーキーな究極のアイラ・モルト。アードベッグの詳しい情報は、Ardbeg JapanのFacebookページをご覧ください。
www.facebook.com/ardbegjapan

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