2016.12.28 Wed
「近江の地酒電車」の運行や「新酒きき酒会」などのイベントも 新酒の季節到来!“近江の地酒”を味わおう
県内各地で「酒蔵めぐりハイキング」を開催!
滋賀県滋賀県は、新酒ができあがるこの季節に蔵元を訪ね歩きながら周辺の魅力的な観光地をめぐり、酒蔵見学や試飲を楽しむことができる「酒蔵めぐりハイキング」(計6エリア)を、平成29年1月18日(水)から3月25日(土)までの期間に県内各地で開催します。
「酒蔵めぐりハイキング」は毎年大人気の『冬の酒蔵巡り』コースを始め、新規設定コースも登場して計6種類。酒蔵見学や絞りたての日本酒を試飲できたり、地元のおもてなしや周辺の観光地も同時に楽しめたり、それぞれ魅力満載のハイキングです。集合場所はいずれも鉄道駅なので、車の運転を心配する必要はありません。電車で楽々、体の中から温まるほろ酔いウォークが楽しめます。
また、滋賀県の私鉄・近江鉄道の冬の風物詩「近江の地酒電車」が今年も1月26日(木)から3月4日(土)の木・金・土曜日に運行します。温かいおでんと滋賀ならではの料理を楽しみながら地酒10銘柄が飲み放題で、約2時間の小旅行が楽しめます。さらに、3月20日(月・祝)には一般の方を対象に、県内の蔵元による新酒がきき酒できる、「(仮称)春の新酒きき酒会」を開催します。
滋賀県は、米作りに適した肥沃な大地と琵琶湖を囲む山々から流れくる豊富な伏流水が湧いていることから、今でも30を超える酒蔵が現存する銘酒の郷として知られています。さらに、昨年3月23日には『近江の地酒でもてなし、その普及を促進する条例』が制定されその注目度は最高潮を迎えています。ますます盛り上がる“近江の地酒“に関する様々なイベントが新酒の季節に県内各地で開催されるこの機会にぜひ、滋賀の酒をご賞味ください。
<「酒蔵めぐりハイキング」開催概要>
1.「湖東三山 金剛輪寺の初観音と近江の酒蔵を訪ねるウォーク」<要予約・参加費700円>
【日程・集合】1月18日(水)JR琵琶湖線「稲枝駅」
【訪れる酒蔵】岡村本家(代表銘柄「長寿金亀」など)
【問合せ・予約】愛荘町商工観光課0749-37-8057(先着40名様)
2.「新春3社詣で&しぼりたての蔵元見学」<要予約・参加費500円>
【日程・集合】1月21日(土)JR湖西線「新旭駅」
【訪れる酒蔵】川島酒造(代表銘柄「松の花」など)
【問合せ・予約】清水山城楽クラブ090-2113-7486(先着50名様)
3.「近江・草津酒蔵めぐり」<要予約・参加費500円>
【日程・集合】2月5日(日)A:JR琵琶湖線「草津駅」、B:JR琵琶湖線「南草津駅」
【訪れる酒蔵】太田酒造・道灌蔵(代表銘柄「道灌」など)、古川酒造(代表銘柄「天井川」など)
【問 合 せ】草津市観光物産協会077-566-3219(先着50名様)
4.「冬の酒蔵巡り」<A・B:予約不要・無料、C:予約不要・参加費500円>
【日程・集合】2月11日(土)A:JR草津線「石部駅」、B:JR草津線「甲西駅」C:JR草津線「三雲駅」
【訪れる酒蔵】竹内酒造(代表銘柄「香の泉」「唯々」など)、北島酒造(代表銘柄「御代栄」など)
※美冨久酒造の臨時販売所も出展。
【問 合 せ】AB:湖南市都市政策課0748-71-2336 C:滋賀県ウォーキング協会077-587-6159
5.「市街地を貫く歴史街道まち歩きと新酒・酒蔵めぐり」<要予約・参加費500円>
【日程・集合】2月26日(日)近江鉄道「八日市駅」(JR最寄り駅:琵琶湖線「近江八幡駅」)
【訪れる酒蔵】 近江酒造(代表銘柄「志賀盛」「近江路」など)
【問合せ・予約】東近江市観光協会0748-48-2100(先着50名様)
6.「宿場ウォーク・東海道水口宿の歴史と酒蔵をめぐる」<要予約・参加費100円>
【日程・集合】3月25日(土)近江鉄道「水口石橋駅」(JR最寄り駅:草津線「貴生川駅」)
【訪れる酒蔵】美冨久酒造(代表銘柄「美冨久」など)
【問合せ・予約】甲賀市観光協会0748-60-2690(先着50名様)
<近江鉄道「近江の地酒電車」開催概要>
【乗車料金】3,500円(要予約)
【提供酒蔵】松瀬酒造、多賀、岡村本家、藤居本家、冨田酒造、美冨久酒造、中澤酒造、近江酒造、喜多酒造、畑酒造
【問 合 せ】近江トラベル 0120-86-8103(各回定員72名様)
【日 程】1月26日(木)~3月4日(土)の毎週木・金・土曜日
<「(仮称)春の新酒きき酒会」開催概要>
【日 時】3月20日(月・祝)午後
【場 所】びわ湖大津プリンスホテル
【料 金】未定(会費制)
【主 催】滋賀県酒造組合(TEL:077-522-3070 HP:http://shiga-jizake.net/)