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2018.02.5 Mon

シングルモルトウイスキー「オクトモア」新エディション 「オクトモア 08.3 アイラ・バーレイ」新発売

Rémy Cointreau Japan株式会社(レミー コアントロー ジャパン/東京都港区/代表取締役 宮﨑俊治)は、 スコットランド アイラ島のシングルモルトウイスキー 「オクトモア」の新エディション「オクトモア 08.3 アイラ・バーレイ」を2018年3月16日 (金) より出荷いたします。

オクトモアは、ゲール語で「偉大なる8番手」を意味する、世界で最もヘビリーピーテッドなシングルモルトウイスキーのシリーズです。
2018年1月、「オクトモア08.1 スコティッシュ・バーレイ」が「8」を冠する記念すべき「08」シリーズ第1弾として 登場しました。第2弾となる「オクトモア08.3 アイラ・バーレイ」は、アイラ島内の「オクトモア農場」で収穫された 大麦のみを使用した、「オクトモアの中のオクトモア」です。

2010年の秋、アイラ島は長雨と強風に見舞われ、さらに雁や赤鹿による被害で、オクトモアの農場の収穫量は ごくわずかとなってしまいました。しかし、その希少な大麦をモルティングした結果、309.1PPMという驚くべきフェノール値を叩き出したのです。しかし、「08.3」はただ過去最高の数値を持つだけでなく、フェノールの世界の知られざる 繊細さを明らかにし、新たな世界へと導いてくれる特別な存在となるはずです。
なお、現行の「オクトモア 07.3 アイラ・バーレイ」は、在庫がなくなり次第販売終了となります。


WE BELIEVE TERROIR MATTERS. ―私たちはテロワールが重要だと信じている。
ブルックラディ蒸留所は、ヘブリディーズ諸島、アイラ島の西海岸沿いにあり、1881年に設立された当時のままの伝統的な蒸留設備と、革新的なウイスキーづくりが見事に融合した蒸留所です。
ブルックラディのウイスキーには蒸留所の信念が語られています。それは、ウイスキーは信頼性を持つべきだ、という考えです。どこで蒸留 され、どこで熟成されたのか。テロワールはそれがつくられた土地や原材料の大麦や水について語り、人の魂がスピリッツに命を与えるのだと信じています。
テロワールを重んじ、徹底して原産地を追及したブルックラディのウイスキーは、100%スコットランド産の大麦を原料に つくられています。また、アイラ島大手の中では唯一全てのウイスキーをアイラ島内で熟成し、ノンチルフィルター、着色料 無添加でボトリングしています。

■ 商品詳細

商品名 オクトモア08.3 アイラ・バーレイ
    OCTOMORE 08.3 ISLAY BARLEY
アルコール度数/容量  61.2度/700ml
希望小売価格(税別)  22,000円

【蒸留】
 シングル・ファーム、シングル・フィールド、シングル・ヴィンテージ
 2010年収穫、2011年蒸留
 フェノール値309.1 ppm
 アルコール度数61.2%
 ノン・チルフィルター、着色料無添加
 ゴールデンシロップ/ 雷嵐のようなウイスキー

【熟成】
 全期間アメリカンオークのバーボン樽で熟成した原酒56% / 全期間ヨーロピアンオークのワイン樽で熟成した原酒44% (ポイヤック、ヴァントゥー、ローヌ、ブルゴーニュワイン)
 アイラ島で5年熟成
 全世界で18,000本限定


<特徴>
これは究極のアイラ・オクトモア。雷嵐のようなウイスキー。目を閉じて一口含み、すべての感覚をシャットダウンして、この 一杯に向き合うことに集中したい。
<色>
ゴールデンシロップ。
<香り>
トーストしたオークと土っぽいピートの煙、バンデージ。メープルシロップ、洗い立てのリネン、貝。ピートモスの上に茂るヒースの上に寝転んだ記憶を呼び起こし、あたたかな日差しが野の花の香りを和らげている。さくらんぼ、桃、マンゴー等のフルーツに、オークと麦由来のクリームブリュレとトフィー。
<味わい>
最初に訪れる爆発的なピートのサプライズは苦味を伴い、圧倒的。もう一口含むと、さくらんぼとピーチ、トーストして甘さの出たオーク、ダークチョコレート、ブーツ磨き、海藻。このレベルではピートは雷雲のようで、あたりの空気までも煙で包み込む。骨まで染みるようだ。
<フィニッシュ>
複雑。少し焦げすぎたカラメルのクリームブリュレ。ダークプラム、オレンジとキウイがモルティングされた大麦の甘さとうまく まとまっている。ピートの煙は、ローストしたコーヒーや焦げたヒースを感じさせつつ凄まじい存在感を示し、永遠に記憶に とどまるはずだ。


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