2018.02.13 Tue
「タリスカー(Talisker)」と「リンツ(Lindt)」のコラボレーションイベントを開催 バレンタインに試したい!ウイスキー×チョコのマリアージュ
MHD モエ ヘネシー ディアジオ株式会社
[ EXCELLENCE(エクセレンス)シリーズ URL: http://www.lindt.jp/excellence/ ]
「チリ味とタリスカーの意外な組み合わせに驚いた」「タリスカースパイシーハイボールとチョコレートの相性がとても良い」「話を聞いて相性の良い理由がとてもよく分かった」等、参加者の方に思わぬ発見とご好評を頂いたマリアージュの数々は、今年のバレンタインをより豊かで、楽しいものにしてくれることでしょう。
ストレートはウイスキー本来の風味が際立ち、チョコレートとの相性を味わいやすい飲み方です。今回セレクトしたのは、しっかりしたカカオ感と熟成した果実のような味わいが愉しめる「90%カカオ」。 “ハイカカオ”チョコレートならではのカカオの深いコクのある味わいが、タリスカーのスモーキーさととても良くマッチします。
ブラックペッパーの刺激と海潮のような風味が特徴のタリスカースパイシーハイボールは、「キャラメルシーソルト」のキャラメルと塩の結晶の “甘じょっぱい”風味を一気に引き立て、相性抜群のマリアージュです。
「フランボワーズ」はフリーズドライのフランボワーズがたっぷりと使われたチョコレートで、鼻に近づけるとその香りが感じられます。ホットウイスキーの温かさは「フランボワーズ」のチョコレート感とベリーの風味を弾けるように引き出します
カカオとチリは最も歴史が古い組み合わせ。エクセレンスの「チリペッパー」は、カカオの風味とともにトウガラシのスパイシーさがぐっと押し寄せる個性的な1枚。食べた後、しばらくしてから喉の奥からやってくるスパイシーさを楽しみながらロックを飲むと、その刺激を和らげるも、次にタリスカーの黒胡椒の刺激的な味わいが感じられ、とても面白いマリアージュとなります。
■リンツ
Lindt(リンツ)は、スイスで1845年に創業、現在では世界120カ国以上で愛されているプレミアムチョコレートブランドです。ブランド名となっているリンツは、今ではあたりまえとなっているチョコレートのなめらかな口どけを初めて可能にした「コンチング・マシン」を発明、スイスをチョコレート立国たらしめた、ロドルフ・リンツ氏の名に由来します。
リンツ&シュプルングリー社の創設者、ダーフィート・シュプルングリー氏はチューリッヒの小さなパティスリーのパティシエを経て、1836年にその店のオーナーとなり、1845年に自家製チョコレートの製造を開始しました。
1899年にリンツとシュプルングリーは合併することになり、チョコレートの製造においてすでに高い評価を得ていたシュプルングリーと、「コンチング・マシン」を発明、チョコレート界に革新をもたらしたリンツが手を携えて、その卓越した技術で最高の品質のチョコレートが生み出されるようになりました。
以来、170年以上の時を経て、そのチョコレート作りへの情熱は、リンツのメートル・ショコラティエ(チョコレート職人)たちによって受け継がれ、カカオ豆の仕入れから最終製品までの工程をすべて自社で一貫して生産することにより、常に高品質で、香り高く、口どけの良いチョコレートで、今も世界中のチョコレートファンを楽しませ続けています。
URL: http://www.lindt.jp/
■タリスカー
スコットランド、スカイ島で最も古い蒸留所が生み出す力強いスコッチシングルモルトウイスキー。 スカイ島は「ミストアイランド(霧の島)」と呼ばれる自然環境の厳しい島、タリスカー蒸留所はロッホ ハーポートの入り江に位置します。その特徴は、まるで海の潮風を味わっているかのような風味にあり、タリスカーのすべてのラベルに書かれている「MADE BY THE SEA」は、蒸留所の生産者たちのスカイ島の自然、海への深い感謝とともに、スカイ島の自然をまさに体現したシングルモルトであることを示す言葉なのです。『宝島』の著者であるロバート・ルイス・スチーブンソンに「King of Drinks(酒の王様)」と評されたほど熱烈なファンのいる、長く愛され続けているシングルモルトです。
URL:https://talisker-online.jp/