2018.02.15 Thu
第58回「全国推奨観光土産品審査会」 「Cody’s Sake」
日本酒唯一の特別審査優秀賞を受賞!
有限会社渡辺酒造店■全国推奨観光土産品審査会とは
日本商工会議所と全国観光土産品連盟が共催している全国推奨観光土産品審査会で入賞した土産品に贈られるアワードです。全国各地の優れた観光土産品の発掘・教育・振興などを目的に約60年前から毎年行われています。
北は北海道、南は沖縄に至る全国各地から約1,200点の観光土産品が出品され、審査の上、厚生労働大臣賞や特別審査優秀賞など各賞が決定されます。全国推奨観光土産品審査会で受賞した厚生労働大臣など各大臣賞や日本商工会議所会頭賞をはじめ全国商工会連合会会長賞を受賞した商品を「ツーリズムEXPOジャパン」で展示PRしています。
【目指したのは、「王道」で「安定感」のある「スタイリッシュ」なデザイン】
NIPPON OMIYAGE AWARDの頭文字のNOAを中心に配置しました。こちらは、お土産、贈り物、繋がり、広がりをキーワードにリボンをベースとしたデザインになっています。また、円の装飾は色の強弱で立体的に見せながらおみやげを贈る側の深くあたたかい想いに包まれるかのようなイメージを表現しています。
「おみやげアワードを受賞したい」何年先もそう思っていただけるような名誉ある賞の象徴として、皆さまに愛していただければと思います。
<全国観光土産品連盟の公式ページはこちらから>
http://www.miyagehin.com/
審査は菓子部門379点、食品部門536点、民工芸品部門99点、グローバル部門167点の計1,181点に及ぶ出品がありました。渡辺酒造店では、グローバル部門にて「Cody’s Sake」が入賞率8.3%の難関を突破し、特別審査優秀賞に輝き、さらには全部門をあわせて日本酒では唯一の入賞となりました。
商品名 :Cody’s Sake Junmai Ginjo
分類 :純米吟醸酒
精米歩合 :55%
アルコール分 :15%
使用米 :ひだほまれ
受賞カテゴリー:グローバル部門 特別審査優秀賞
内容量 :720ML
小売価格 :2,000円(税別)
特徴:
コディの実印をラベルに刻印。アメリカ国旗と日本酒の融合をイメージしました。気取りのない上品で優しい味の純米吟醸酒です。独特な香りの中に広がる米の甘みと存在感、質感を合わせ持っています。魅力的で何度も飲みたくなる、酸味の少ない優しい味わいです。ハンバーガーやソーセージ、フライドチキンなどの肉料理にもよく合います。
その他の受賞歴:ロサンゼルス・ワイン・コンペティション 金賞&ベストオブクラス
http://www.watanabeshuzouten.com/fs/watanabeshuzou/jyunmai_gingyo/gd391
【未来を切り開くアメリカ人のジャパニーズドリーム】
私、コディの夢は、岐阜県飛騨市の小さな酒蔵で醸した日本酒をアメリカ大統領に召し上がっていただくことです。これは、日本の地方で酒造りに勤しむ多くの蔵人の矜持を取り戻すとともに、日本酒を世界に発信する機会をいただくことでもあります。
そして今!その夢を実現すべく、渡辺酒造店の理解と指導を得て10年の節目にアメリカ人である私が初めてリーダーとなって醸した日本酒「コディーズ・サケ」が誕生しました。叶うのであればトランプ大統領来日の際、日本と米国の友情・友好の証として、私が日本の酒造り文化を継承して醸したコディーズ・サケで乾杯していただければと切望いたしております。これにより米国で日本酒がより親しまれ広がることを心より願っております。
■渡辺酒造店について
岐阜県の最北端、標高3千mを超える北アルプス連峰や飛騨山脈等の山々に囲まれた古盆地に渡辺酒造店の酒蔵はあります。渡辺酒造店の始まりは享保17年(1732年)に渡邉家の初代久右衛門が当地で「荒城屋」と称して業を起こしたことが始まりです。そんな渡邉家が酒造りを始めたのは明治3年(1870年)、5代目久右衛門章でした。生糸の商いで京都に旅した折に口にした酒の旨さが忘れられず、自ら居するこの地に酒蔵を構え、旨い酒をとの一心で酒造りが始まりました。出来上がった酒は至極好評となり、『えもいわれぬ、珠玉のしずく』と賞されました。現在もその味は受け継がれ伝統と手造りを重視し、古い木の道具を使い、直に感じる香りや手触りを大切に酒造りが行われています。
■会社概要
商号 :有限会社渡辺酒造店
責任者:代表取締役社長 渡邉 久憲
所在地:〒509-4234 岐阜県飛騨市古川町壱之町7-7
ホームページアドレス: http://www.sake-hourai.co.jp/
■過去の主な取材実績
テレビ:日本テレビ、フジテレビ、東海テレビ、NHK、CBC、BS11、
新聞 :朝日新聞、読売新聞、毎日新聞、日経MJ、中日新聞、岐阜新聞 他多数。
過去の取材実績の詳細はこちらから http://www.sake-hourai.co.jp/hida_tv.html