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NIKKA COFFEY MALT WHISKY

2015.08.26 Wed

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ニッカ カフェモルトNIKKA COFFEY MALT WHISKY

アサヒビール株式会社 ニッカウヰスキー株式会社

カフェスチルで生まれる、
ニッカならではの味わい。

「ニッカ カフェモルト」は、ニッカウヰスキーが持つ伝統的なカフェ式連続式蒸溜機(カフェスチル)でつくられたウイスキーです。カフェスチルでつくられるグレーンウイスキーは主にトウモロコシを原料にしたものが一般的ですが、ニッカでは大麦麦芽を原料にカフェスチルで蒸溜した、新しい味わいの原酒づくりにチャレンジしてきました。カフェ式だからこそ感じられるモルトの甘さと芳ばしさ。「ニッカ カフェモルト」の味わいをぜひストレートでお楽しみください。

■テイスティングノート
[香り]
麦芽の甘さと芳ばしさ、穏やかな樽熟成香。バナナ、メロンのような果実香とハチミツ、ほのかなバニラの香り。カフェモルトならではの軽快なモルト香。

[味わい]
軽やかでスムースな口当たり、やわらかなコクとフルーティさ。ふわりと広がるクリーミーな甘さ、すっきりとした爽やかな後味。

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竹鶴政孝こだわりの
“カフェ式連続式蒸溜機”

ニッカウヰスキー宮城峡蒸溜所では、伝統的な「カフェ式連続式蒸溜機」を保有しています。現在主流となっている連続式蒸溜機は、アルコールの精製度を高められる反面、香味成分までも除去してしまいます。一方、ニッカが保有する「カフェ式連続式蒸溜機」は、旧式で蒸溜効率はおとりますが、蒸溜液に原料由来の香りや成分が残るという特徴があります。この蒸溜機は1830年頃に発明され、開発者であるイーニアス・カフェの名にちなんで“カフェスチル”と呼ばれています。ニッカウヰスキー創業者・竹鶴政孝には、カフェ式連続式蒸溜機を自分の工場に導入し、本格的なブレンデッドウイスキーをつくりたいという夢がありました。その念願が叶い1963年に導入。翌年本格操業を開始したそのカフェスチルは、当時としても“極めて旧式”なタイプでした。それは「本物のおいしさ」を求めた政孝のこだわりだったのです。

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ニッカウヰスキー創業者 竹鶴政孝。
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カフェ式連続式蒸溜機(イメージ)


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日本に先駆け欧州で発売。
世界のウイスキーファンも絶賛の
ニッカのカフェシリーズ。

「ニッカ カフェモルト」は、日本よりひと足早い2013年12月に欧州で発売。さらに、日本では2013年6月に発売された「ニッカ カフェグレーン」も、その前年に欧州で発売しています。いずれも、欧州全域に販売網を持つ、ウイスキー商社「メゾン・ド・ウイスキー」(本社・フランス)にて広く販売されています。これまでにない、ニッカの新しいウイスキーとして、多くのファンに親しまれています。

カフェボトル
カフェモルト(左)、カフェグレーン(右)

モルトの甘く芳ばしい味わい。
ストレートやカクテルでも楽しめる。

「ニッカ カフェモルト」は、麦芽本来の甘さや芳ばしさに加え、軽くスムースな口当りが特徴。まずはそのままで味わいをお楽しみください。さらに、クリーミーな甘さと爽やかな後味は、カクテルベースとしても最適。なかでも「オールドファッションド」は、カフェモルトの特徴をもっとも感じられるおすすめのカクテルです。

オールドファッションド
カフェモルト・オールドファッションド(イメージ)

COCKTAIL INFORMATION
カフェモルト・オールドファッションド
Recipe
・ニッカ カフェモルト/60ml
・ブラウンシュガー(角砂糖)/1 個
・ビターズ/3dash
・オレンジピール
Method
グラスにブラウンシュガー(角砂糖)を入れ、ビターズを振りかけて染み込ませます。氷を入れ「カフェモルト」を注ぎ、軽くステア。仕上げにオレンジピールを添えてできあがり。


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