fbpx

バーをこよなく愛すバーファンのための WEB マガジン

2019.10.30 Wed

サントリー カクテルコンペティション 歴代受賞者がつくるオリジナルカクテルMahariku-Maharuta~魔法の言葉~

佐藤 章喜 氏考案【カクテル・オブ・ザ・イヤー2001】

10月3日(木)グランドプリンスホテル新高輪で開催された「2019 サントリー ザ・カクテルアワード」のファイナルの会場に、歴代受賞者のうち16人が集結し、オリジナルカクテルを振舞いました。トップバーテンダーである歴代受賞者が自由な発想で創作したオリジナルカクテルを詳しくご紹介します。



Mahariku-Maharuta ~魔法の言葉~
(マハリク マハリタ)

[RECIPE]
・ジャパニーズクラフトジンROKU(六)/30ml
・ヒーリング チェリー リキュール/30ml
・コントラット・ビター/10ml
・イエーガーマイスター/10ml
・デコレーション/葉脈

[METHOD]
ステアして、キューブアイスを入れたグラスに注ぐ。

[コンセプト]
魔法使いサリーは…
「魔法が使えたら、もっとこの世の中が平和になるかな?」
「そうよ、魔法の言葉をとなえると、愛と希望が飛び出すの!」
マハリクマハリタ…♪
サボイホテルのエイダ・コールマンが創作した「ハンキーパンキー」カクテルのツイスト。
常連客が「疲れたので何か効くものを」と頼み、出したカクテルに「これは本物のハンキーパンキー(手品)だ!」と言ったことから名付けられたと言われている。ちなみに〜小林亜星さん作曲。マハリクマハリタは、ジャズやボサノバの手法「スキャット」から、作曲中に導かれるように降ってきた魔法のフレーズだったのです。

[味わいの特徴]
ROKU・GINの日本由来のボタニカル・テイストに、ダークチェリーの果樹の複雑なボリュームと、ハーブ・リキュールのビター感は、時を超え、いまなお世界のBARで人気なカクテル「ハンキーパンキー」カクテルのツイスト!



ジャパニーズ クラフトジンROKU(六)をベースとした佐藤氏考案のオリジナルカクテル「Mahariku-Maharuta~魔法の言葉~」。

カクテル考案者/佐藤 章喜(さとう しょうき)
Bar Beso/大阪府
カクテル・オブ・ザ・イヤー2001



関連記事はこちら

PAGE TOP