2019.11.11 Mon

サントリーカクテルコンペティション歴代受賞者がつくるオリジナルカクテルLike a Rice Highball

槇永優氏考案【カクテルアワード 2012】

10月3日（木）グランドプリンスホテル新高輪で開催された「2019 サントリーザ・カクテルアワード」のファイナルの会場に、歴代受賞者のうち16人が集結し、オリジナルカクテルを振舞いました。トップバーテンダーである歴代受賞者が自由な発想で創作したオリジナルカクテルを詳しくご紹介します。

Like a Rice Highball
（ライクアライスハイボール）

［RECIPE］
・ジャパニーズクラフトウオツカHAKU（白）／30ml
・本格芋焼酎大隅＜OSUMI＞バジルインフュージョン／10ml
・フレッシュレモンジュース／3ml
・自家製オレンジビター／2drop
・サントリー天然水クラフトスパークリング無糖ジンジャー／100ml
・デコレーション／オリーブ、バジル

［METHOD］
①サントリー天然水クラフトスパークリング無糖ジンジャー以外をシェークしてグラスに注ぐ。
②氷を入れて、サントリー天然水クラフトスパークリング無糖ジンジャーで満たし、軽くステアする。
③オリーブ、バジルを飾る。

［コンセプト］
「まるで、お米を飲んでいるようなカクテル」がコンセプトです。コンセプトがそのままのカクテル名で、キャッチ－さを意識しました。白にとって大切な「大隅」に、サステナブルな「バジル」と「天然水無糖ジンジャー」を合わせています。

［味わいの特徴］
お店のお客様の、最も多い趣向に合わせ、「ハイボール」「低アルコール」「低糖分」でクリアな味わい。その中に、白とバジルからくる「旨味」が感じられ、気付いたら、２口３口と飲み進み、サステナブルなガーニッシュを食べ、気付いたら飲み干しているように、作りました。食事で例えると「ご飯」の役割となるカクテルであり、上記のコンセプト通りとなっています。