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2019.10.25 Fri

熊本県初のオリジナル酒米「華錦」でつくる純米大吟醸酒を『生酒』の状態で酒蔵「美少年」の限定品プロジェクト

BAR TIMES は日本最大のクラウドファンディング・プラットフォーム「CAMPFIRE」のプロジェクトから、ぜひ応援したいと感じた取り組みを全力でご紹介する「CAMPFIRE × BAR TIMES 応援プロジェクト」をスタートします。第一回目は、熊本の銘酒「美少年」の限定品プロジェクト。熊本県初のオリジナル酒米「華錦」でつくる純米大吟醸酒を『生酒』の状態で飲むことが出来ます。いままでにない新しい価値をともにつくっていきましょう。

銘酒「美少年」とは
その起源は江戸時代に遡り、宝暦2年 (1752年)、肥後熊本藩六代藩主、細川重賢公(霊感公)の命を受けた蔵人が、肥後国隈庄(現:熊本市南区城南町)で酒造りを始めたことに由来します。大正9年に清酒「美少年」としてを発売されて以降、九州を代表する清酒銘柄として愛されてきました。現在は、株式会社美少年がその伝統を守っています。

小学校跡の酒蔵
酒造りに欠かかすことの出来ない澄んだ空気、おいしい酒つくりに適した米、そして清らかな水をたたえる熊本県の菊池に2014年酒蔵を新設。130年の歴史を持つ水源小学校の校舎を譲り受けた場所に造られた酒蔵では、最新鋭の設備と連綿と受け継がれてきた杜氏の技が融合された新しい「美少年」がつくられています。

震災の被害を乗り越え
3年前の2016年、昔のように沢山の人に飲んで頂くために販売に力を入れようと販促を計画していた矢先、美少年の酒蔵もタンクが破壊される等の大打撃を受けました。今回のプロジェクトは、蔵と地元の復興に貢献したいとの思いから、熊本県菊池生まれの蔵人たちと地元の素材を使った限定酒をつくることにしました。

「美少年」の限定品
精米歩合50%の華錦で醸した熊本でも数少ない純米大吟醸酒です。酒造りに使う米「華錦」は、14年の歳月をかけて開発された熊本県初のオリジナル酒米。熊本の豊かな自然の恵みを一身に受けて育った華錦で造るお酒は、上品かつ穏やかな香りを持ち、淡麗でキレのある口当たりが特徴の美酒に仕上がります。さらに、フレッシュな味わいをお楽しみいただきたいので、『生酒』の状態で届きます。



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