2020.09.29 Tue
Peterバー 鎌田真理さんがつくるタンカレー ナンバーテンのジントニック
取材協力 Peterバー 鎌田真理（ザ・ペニンシュラ東京）
世界的なクラフトジンブームの到来しています。いまやクラフトジンは世界で6,000種あるとされ、日本でも2017年の「クラフトジン元年」を境に注目を集めています。
そんな中、「自分に合うジンを、楽しく、納得して選びたい」というジンファンが増えています。
タンカレー の唯一無二の価値を改めて愉しんで、「間違いなく、“タンカレー”」と思っていただき「自分に合うジンを選びたい」という思いにお応えします。
全面に押し出したシトラス系ジントニック
シトラス系やスパイス系、日本のジンだとお茶や柚子、桜など、ジンの香味にはそれぞれ特徴があります。ですから、Peterバーではその特徴によってガーニッシュを変えています。見た目の楽しさはもちろん、どんな特徴をもったジンなのかをわかりやすくお客様に説明することができます。タンカレー ナンバーテンの場合、フレッシュなシトラスのフレーバーが骨格にありますから、ボタニカルのひとつであるグレープフルーツピールとライムの他、レモングラスもプラスしました。
タンカレー ナンバーテンは、柑橘を1種類入れると香味がより広がって、もう1種類入れるとさらに広がるといったように、相乗効果が生まれていくのが魅力的です。
またPeterバーでは、お客様の目の前でトニックウォーターを注ぎ、どのくらいの量がお好みなのかお聞きしながらつくっております。ジンの味わいをしっかり感じたい方には少なめに、爽快感を求める方に多めにといった具合です。
せっかくの美味しいジンですから、美味しく召し上がっていただきたいですね。
鎌田 真理（かまた まり）
2007年、ザ・ペニンシュラ東京の開業時からPeterバーのシニアバーテンダーとして入社。2009年、ディアジオワールドクラス日本大会で優勝を果たし世界大会に挑戦。現在は同ホテルのビバレージマネージャーとして飲料部門を統括する。
タンカレー ナンバーテン ジントニック
［レシピ］
・タンカレー ナンバーテン 45ml
・ライム 1/8カット
・グレープフルーツピール 1枚
・レモングラス 2枚
・トニックウォーター 適量
［つくり方］
バルーングラスに氷を入れ、タンカレー ナンバーテンを注ぐ。ライムを絞り、グレープフルーツピール、レモングラスを入れ、ゲストの目の前で好みの分量のトニックウォーターを注ぐ。
ザ・ペニンシュラ東京 / Peterバー
現在は月・火 休業、11:30 － 23:30（水ー土）、11:30 － 16:00（日、祝）で営業しております。
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