
NEW2026.10.4 Sun
第14回 創作カクテルコンペティション
「Dear TOKYO~未来へ紡ぐ、東京の一杯~」開催レポート森西 一樹 氏(ホテル メトロポリタン) が
総合優勝「東京都知事賞」を獲得
一般社団法人 日本ホテルバーメンズ協会 東京支部 提供一般社団法人 日本ホテルバーメンズ協会(H.B.A.)は、東京支部(支部長 飯塚 貴也)主催による「第14回 創作カクテルコンペティション Dear TOKYO ~ 未来へ紡ぐ、東京の一杯 ~」を9月23日(水)に開催した。
今回のテーマは「Dear TOKYO ~ 未来へ紡ぐ、東京の一杯 ~」。自由な発想で、東京という街の景観、四季、歴史そして人々の想いを一杯のカクテルに昇華し、東京から時代を超えて愛される新たな文化(スタンダードカクテル)の誕生を目指した。
本大会において、 森西 一樹 氏(ホテル メトロポリタン)が総合優勝を果たし、栄えある「東京都知事賞」を獲得した。
■「東京クラシック・リボーン」。
来場者とともに創る「アイランドカウンター」の熱気
H.B.A.東京支部が開催する本コンペティションは、単なる技術披露の場にとどまらず、常に「お客さまとともに楽しむ」スタイルを追求してきた。本大会も前回同様、会場中央に配置されたアイランドカウンターを採用。3支部の精鋭バーテンダーたちがオーディエンスの目の前でシェーカーを振り、カクテルを直接提供するライブ感溢れる空間が広がった。
今回のテーマ「 Dear TOKYO ~ 未来へ紡ぐ、東京の一杯~」は過去から受け継がれた『クラシックの本質』を現代の東京というフィルターを通してどう表現するかが問われた。観客は間近で繰り広げられるプロの所作に見入り、実際にカクテルを味わいながら投票に参加。会場は総合優勝を目指すバーテンダーたちの熱気と、それを応援する観客の笑顔に包まれた。
■技術と想いの交差。激戦を制した「未来への一杯」
ファーストステージでの来場者投票と審査員の評価を経て選出された12名のファイナリストは、クラシカルスタイルによるファイナルステージへ進出。ステージ上では、緊張感の中にも洗練された演技が展開された。
競技本部長を務めたH.B.A.東京支部の佐藤 大介副支部長は「今回、素材を自由に選べるからこそ、何を使うかではなく、なぜこれを使うのか?技術の速さや華やかさ以前に、正確な分量、氷、温度、仕上げまでを含めて狙った味を再現する基本技術を確実にすることが大切。そして道具や商品を丁寧に扱い、プロとしての所作を身につけること。」と総評した。
いかに個々のオリジナリティを現代の東京として表現できるかが評価の分かれ目となった。
グランプリに輝いた 森西 一樹 氏の作品「Tokyo Harmony」は、そのコンセプトの鋭さと、確かな技術力が高い評価を得た。
優勝者インタビューでは「日頃からいただいている刺激やアドバイス、そして一緒に切磋琢磨できる環境があったからこそ今回の受賞に繋がったと思ってます。」と喜びを語った。
当日31名の作品には、次代を担うバーテンダーとしての誇りと、東京のバー文化に対する深い敬意が込められており、カクテルを楽しむお客様の笑顔に溢れた大会となった。
第14回 創作カクテルコンペティション“Dear TOKYO ~未来へ紡ぐ、東京の一杯~”
最終順位:
総合優勝・グランプリ(東京都知事賞):
森西 一樹(ホテルメトロポリタン)/作品名「Tokyo Harmony」
第2位:
稲田 裕介(Blue Light Bar)/作品名「雪桜」
第3位:
吉澤 翔太(ホテルニューオータニ)/作品名「Blossom Avenue」
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